皆さんが思い浮かべる最高のかつ丼を思い浮かべてみてください。
いかがですか?
それはどんなかつ丼だったのか、私は知りませんし、興味もありません。
何故ならば、至高のかつ丼はこの店にこそあるからです!
『豊家』
私はかつ丼が大好きで、私の三大好物に入れております。ちなみに他の二つはカレーと、たこ焼きです(笑)
かつ丼と言うだけで私の中では至高の食べ物だと言えるもの。しかし、それは思い上がりと言うものもだと言うことを、圧倒的美味さを以て思い知らせてくれたのが、この『豊家』のかつ丼です。
さて、みなさんが思い浮かべになられたかつ丼のほとんどは、おそらく和風だしのかつ丼だと思われます。
ではまず、このお店の出汁について語りましょう。このお店のお出汁は、かつおだとか昆布だとか、そんなシンプルなものではありません。鰹、鯖、ウルメ、昆布の風味もある気はします。しかし、何が入っているのかは具体的にはわかりません。単純な和風だしではないのは確かです。では、どのような出汁かと言いますと。
まるでコンソメやラーメンスープのような野菜と動物系の出汁が合わさった味。この地点でこのお店のかつ丼の概念が変わります。そんなかつ丼食べたことありますか?
なので、ここでかつ丼に触れます。普通イメージする一般的なかつ丼は卵でとじたかつ丼でしょう。当然こちらにもあります。しかし、こちらのかつ丼はもはや、この出汁だけで食べられるくらいに旨い。メニューにも『あっさりだしかつ丼』があるくらい。これがめちゃくちゃ旨い。そして『おろしだしかつ丼』も美味しい。これは出汁が美味しいからに他なりませんが、まあ、それだけでもありません。
かつに関しては厚すぎても、薄過ぎてもいけません。それは好みだと言われればさもありなん。しかし、やはりご飯と美味しくいただける暑さは五ミリほどの厚さだと言えるでしょう。
下味は塩胡椒でしょうか、そこはシンプルです。衣は最近のザクザク系ではありません。分厚い衣なんて歯応え以外の理由がみつかりませんが、出汁を絡めるかつ丼にはあまりその価値がありません。なのでキメの細かいパン粉を使っております。
そして揚げ油。これを言及するのは関西人だからなのか、とても大事な事なので書きます。おそらくはラード。の、ブレンドだと思われます。ラードの香りが素晴らしい。これが他の揚げ油だとこうはいきません。非常に香ばしく、なんなら少し甘さを感じます。んまい。
既にだしかつ丼について書いてしまいましたが、一般的な卵でとじたカツ丼もあります。『ふわとろ玉子カツ丼』これがまた尋常じゃなく旨い。玉子とカツ以外に玉ねぎなどの余計なものは入りませんネギが薬味に振られているくらいですね。これが特盛になると、カツが二枚になるのですが、仕事が細かい。カツ二枚を同時に玉子でとじるのではなく、ちゃんとかつを一枚づつとじているのです。カツ丼への愛を感じますよね。
カツ丼専門店なので、他の味もあります。カレーや味噌、ソースなど、どれをとっても美味しくそれぞれにファンがいるみたいです。
そして特筆すべきはエビカツ丼。大きくはありません。しかし、衣で誤魔化すなどのフェイクな真似はしません。ちゃんとプリッと身と衣のバランスがとれたエビフライが三尾。私は好きなので特盛にして、エビ六尾でご飯を普通盛りにしてもらいます。
更に。こちらのお店はハーフ&ハーフもあり、エビカツ丼以外の味をハーフ&ハーフで二種類選んで食べる事が出来ます。あっさりだしかつ丼とふわとろ玉子カツ丼の食べ比べをしてみるのも一興。ご飯を減らす事も出来るので、女性の方でもこれを注文されます。
しかしまあ、駅からもそれなりにあるし、わざわざ行くとなると面倒かも知れませんね。しかし、これは再現出来る気がしません(*´﹃`*)
ケンドーコバヤシのたまらないお店や尼崎100名店などにも選ばれるお店で、遠くからも足を運ばれる方もおられます。かと言って行列店でもないところが素敵(*´﹃`*)お持ち帰りが多いのですが、実際に持って帰りましたが、冷めても美味しい。
他にも書きたい事は沢山ありますが、今日はこのへんで。
