チョコレートストリート

あなたの「心の扉」はどんな扉ですか？

【KAC20254】お題「あの夢を見たのは、これで9回目だった」 僕…久城颯 僕の想い人…茉莉ちゃん 【KAC20251】から茉莉ちゃんシリーズで続いてます。

　お祭りに参加させて下さい。 　皆さんのお話を拝見していると、推しが沢山いらっしゃるんですねぇ。私はあまり無いんですよ。それにアイドルとか、身近にいませんしねぇ。そこで適当なお…

資料館を1人で切り盛りしているひなこの悲しみに妖精は立ち上がる。 偶然に知った雛人形の工房に乗り込んで、事情を伝え新しい縁を紡いでゆく。

KAC20253のテーマでこんな話が浮かんでしまいました。 笑ってくれるとうれしいです。

新しいレンガ造りの家。 その厨の竈に、新しい火が入れられた。 生まれるのは、小さな妖精。 ”かまどの妖精“と呼ばれるその小さなものは、家人を見守り、家を守る、心優しい存在だった。

【作品概要】 　六月のある日。 　中学校の理科の教師をしている深山(みやま)に、社会科担当の教師である山口が次のことを質問した。 「あの、深山先生。卵って、何もしないで立つこと…

幼い頃から空想が好きだった私は自分の中にだけたくさんの物語を持ち続けていた。 そのお話を共有するのはお話好きな妖精たちだけだった。 でも今、妖精たちは私の中から飛び出して広い世界…

＊KAC20253 ＊お題「妖精」 ＊1話完結。 ☆「『ことば　mini』シリーズ」とは、日本語や他言語について色々語っているエッセイのことです。長く連載しているのでシリーズ化…

KAC20253 妖精　参加作品です。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 風の中に、光の中に、なにか不思議な存在を感じることはないですか？ きっとむかしむかし、まだ目も心…

歌舞伎町の片隅で

ラディッシュの妖精が生まれたのは、できたてほやほやの農園でした。でも、自分が何をすればいいのかわかりません。 でも、周りには他の野菜の妖精さんがいて、いろいろ教えてくれるのです。…

心のモヤモヤが大きくなりすぎたら、日常から自分を切り離して、心を整理するために、旅に出る……なんて言ったら、ちょっと格好いい？　 フェリーの旅に行ってきました！　楽しかったです…

ケントのママがコンペで優勝し、その授賞式をお手伝いをすることになったのですが。

風に導かれるまま舞い降りた妖精——フローライト。 彼の片翼（片羽）は夜の闇を宿し、もう片翼（片羽）は欠けた月のように不完全だった。 しかし、その不完全さこそが、彼を自由へと導く鍵…

　私は『推理名人』な喫茶店のマスター。どんな謎でもエレガントに解いてみせる。 　この『過疎地の村』で営まれる店の中で、私はこれまでに数多くの謎を解き明かしてきた。 　そして今日…

　気が付けば、私はゲームの「悪役令嬢」に転生していた。 　このシチュエーション、よく知ってる。普通にゲームを進めるだけだったら、最後は主人公たちに敗北して、「追放」されるとかの…

伝説の『お雛様』に挑むこと。それが雛祭りだ。A級冒険者パーティーQPs（キューピーズ）はドラゴン🐲が住む天空竜の城に行くため、ロック鳥のヒナである『お雛様』をテイムすることに成功…

【KAC20253】お題「妖精」 茉莉ちゃんシリーズ、第3弾です。 今回は茉莉ちゃん目線です。

【KAC20252】お題「あこがれ」 主人公は久城颯。 内向的で自分の世界に籠っていてクラスにも馴染まない男の子。 そんな颯の小学六年の時に転校してきた雛形茉莉ちゃんとのその後の…

ケント君のママ、梨沙子さんがお仕事のグラフィックデザインのコンペで優勝したの。今度、受賞パーティがあるのでお着物で行くんですって。

＊KAC20252 ＊お題「あこがれ」 ＊短編、全4話予定です。→全5話予定です。(2025.3.9追記)

改札前の「またね」に込めた想いと、伝えきれなかった愛。 彼のいない春が訪れ、戻れぬ時間と温もりを胸に、彼女は新たな季節へ踏み出す。

元エリート金融マンだった橘優衣（たちばな ゆい）は、現在は専業主婦として穏やかな生活を送っていた。 夫は海外出張中、小学生の息子を送り出した後の静かな午前――カフェでコーヒーを楽…

伝説の『お雛様』に挑むこと。それが雛祭りだ。A級冒険者パーティーQPs（キューピーズ）が『お雛様』に挑むのにはワケがあった。彼らのあこがれのドラゴン🐲が住む天空竜の城に行くために…

あこがれ。それはきっと何かの原動力になる。あこがれの人たちとの出会いで人生が変わる人もいる。 『エトワール1993』への序章 『エトワール1978』に続く物語 【登場人物】 〇…

森には、森の子と呼ばれる、小さな小さな精霊が何人も住んでいます。 この、一人の森の子は、いつも空を見上げて、空にあこがれ、空を飛んでみたいと思っていました。 どうしても「ツバサ」…

１本目は船旅に憧れる気持ちを綴ったエッセイです。 特に豪華客船で何ヶ月もかけて世界一周。 行く先々で色々な物を見て色々なことをして色々な物を食べる。 生きてるうちに実現できたらい…

　気が付けば、髪の毛が伸びていた。私たちは人形なのに。普通は髪の毛が伸びるなんてありえない。 　これは危険だ。私たちは無害な雛人形。それなのに、こうして髪の毛が伸びてしまっては…

ついに今年も始まりました！ KAC2025 無事に完走できますように！ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 　初孫が生まれたお祝いに、家族で木目込の雛人形を作りました。 それも今…

２０２５年３月３日（水）兵庫県議会で百条委員会が９ヶ月かけて調べてきたことの最終報告をしました。 その内容はあまりにもひどいと言わざるを得ません。 兵庫県民としてさすがに一言言…

御免なさい。冬の詩はカクヨムコンテストで止めようと思っていたのですが、やっぱり、感じたことを表現し続けたい。だから、終冬の今からでも、少ない期間の詩を綴っていきたい。

幼い頃に食べたと言っていいのかどうか迷うところですが、おひなさまケーキの思い出です。 当時の幼い私にしたら必死だったんでしょうけどね。

伝説の『お雛様』に挑むこと。それが雛祭りだ。A級冒険者パーティーQPs（キューピーズ）は命をかけて伝説のお雛様の生け捕りに向かった。 本作の続編『おひなさまクエスト2。ドラゴン…

＊KAC20251 ＊お題「ひなまつり」 ＊短編、全3話です。

兄 : ピエール 弟 : ジャン 舞台 : パリ

幼稚園年長さんだった頃、健人は、初恵のお雛祭りに招待されました。他に男の子は二人。 女の子のお祭りは、男の子たちには余り興味のないこと。走り回ったりして遊んでいました。 そして、…

雛祭りが終わったら、お雛様を早く片付けないとお嫁に行き遅れるんですって。 だからナナたんもお手伝いして片づけていたんだけど、パパがね。

【KAC20251】お題「ひなまつり」 久城颯は小学6年生。 教室の中ではいつも浮いてる存在だった。 そんな時、転校生が。 その転校生との出会いで僕の心は明るく変わっていく。 …

『ことば』シリーズの第三弾です。 　シリーズでは日本語をはじめ、さまざまな言語について語っています。 　今回からは「mini」ということで、話数を少なくしてコンパクトにし、短期間…

幼馴染の二人は、付き合い始めて半年。 「好き」を伝え合って満たされたはずなのに、どうしてこんな気持ちになるのだろう……。

「怖いもの見たさって一体どういうことですか？」とのヨシノの質問にサブロウはこう答えた。「それは人間の本能だ。人間の心は恐怖を求めずにはいられない」と。そして「笑いも恐怖の下位互換…

　これまでの言語関連の作品は、下記コレクションにてまとめております。 【言語関連】 https://kakuyomu.jp/users/Pleiades_Yuri/collect…

【お知らせ】☆2025.3.19追記☆ 　3月19日更新以降は、「隔日更新」から「不定期更新」へ変更となります。 　Columnが出来次第の更新となりますので、よろしくお願いいた…

おひな祭りの時期になると飾られるお雛飾り。 それにまつわるお内裏様とお雛様🎎お話です。 ※お内裏様とお雛様。 お内裏様とは男雛と女雛を総称して言うこともあるようですが、ここでは…

お母さん、そんなに私が憎いのですか？ そんなに私が悪いのですか？ 幸恵はある新興宗教の元二世信者。幼い頃から入信させられ何の疑いもなく活動していた。 しかし、教団の教えに疑問…