自分は腰と首がすごく凝る人間で。座ることすら苦痛で長時間机に向かうことができなかったりしました。それは当然執筆活動にも影響します。その凝りが頭痛にも繋がって、ひどい時は一週間に一回ほどのペースで半日ほど冷や汗びっしょりで寝たきりの状態でしかいられない片頭痛に悩まされたりしていました。
ある時期から睡眠時間を多くすることで、片頭痛の回数は激減しました。最近はとにかくめっちゃ寝ます。忙しい時ほどよく寝ます。
ただやっぱり腰と首がすぐ凝ってしまう。
どうにかできないかといろいろ試して辿り着いたのが、シンプルなスクワットでした。
スクワットをある程度限界まで繰り返し、一気に脱力してふわっする。すると血流が良くなり体がぽかぽかして体の状態が良くなっていきます。これがなかなか気持ちいい。
スクワットは脳にも良くて、スクワットをすることで脳の神経伝達物質の分泌が活発になります。
やる気が出て、集中力が上がり、左脳と右脳の連携が良くなり、想像力が発揮できます。つまり、意識的に頭の良い状態をつくり出すことができます。
小説家としてそれを使わない手はない。僕は以前からずっと、集中して小説を書ける状態をつくり出すにはどうすればいいのかと考え続けてきました。その一つの答えがスクワットです。
一、二年前から、僕は睡眠法(自称)で小説を書いていました。それはなにかというと、朝起きたらすぐに机に向かって小説を書くことです(昼寝した後でもいい)。
朝起きてすぐなんて書きたくないと思うかもしれませんし、僕も書きたくありませんが、実際やってみるとすごく集中できることがわかりますよ。前述のスクワットと同じで、目覚めたばかりの時は神経伝達物質が活発なので朝起きてすぐ創作活動をすることは科学的にも理に適った方法です。テレビで偉い研究者の人たちもそう言っていました。確か小説家の村上春樹さんも小説は早朝に書いているとどこかで聞いた気がします。
この睡眠法に加え、スクワットも僕の新たな武器として加わりました。僕は小説の発想を得る時も、スクワット→脱力して瞑想→スクワット→脱力して瞑想、と繰り返して考えたりしています。そうしているとだいたいなにか出てきます。
プロの小説家になった人とかのインタビューでよく、小説を書くには何が大事かみたいな話題が出て、だいたいプロットがどうのこうのとか答える人が多いと思いますが、僕はもっと現実的にこう答えると思います。
寝て起きたらすぐ書くこと。
スクワットをしてから書くこと。
今カクヨムコンに向けて書いている作品も、僕にとってはこの二点をどれだけ続けられるかが肝心になってきます。自分がこの二つさえしていれば、あとは脳が勝手に考えて小説を書いてくれるので。
さて、前置きがだいぶ長くなってしまいましたが(前置きだったの?)、今僕が書いている作品は「小樽観光ホラー」です。前に言っていた『ラベンダー畑と地縛霊』というタイトルのお話ですね。
ラベンダーといえば富良野。富良野といえば北海道。北海道といえば小樽ということで(それは人によるだろう)。富良野と小樽は、高校の修学旅行で行ったことがあります。僕は林間学校や修学旅行が大嫌いで苦痛ですらある人間なのですが(どうして仲もよくない人間と……)、この時の修学旅行だけはすごく楽しく、印象に残っています。
主人公は小樽の人で、行く先々の観光スポットでホラー的なことに巻き込まれます。読みながら小樽観光とホラーを同時に楽しめる内容になっています。
泣ける結末は初めから決まっているのですが、お話としてどうやってそこまで飽きさせずに持っていくかを考えた時に出たのが、この小樽観光ホラー案でした。小樽の各地を巡っていくうちに、物語の核心に近づいていきます。面白いし泣ける作品なのでぜひ楽しみにしていてください。
カクヨムコンもそろそろですね。自分は全然書き溜められていないので、始まって少し経ってから投稿することになると思います。スケジュールはまたその時ここでお伝えします。
こう見えて(どう見えて?)意外とお祭り的なことが好きなので、なんだかんだカクヨムコンは毎年楽しみです。