長い旅だったぜ(とかっこつけて言ってみる)。
去年の10月からずっと書き続けていた泣けるホラー短編集『ボーダーコリーと49日』が本日17時に完結します。最後連続で3話投稿して完結となります(書き立てほやほやです)。
これで5つの短編が完成しました。
『ボーダーコリーと49日』
『ラベンダー畑と地縛霊』
『サラリーマンと4番通路』
『ユーチューバーと心霊写真』
『ボーダーコリーと希望の海』
この中から一つでもお気に入りの短編を見つけてもらえたら嬉しいです。
今回5つの短編で長編分の文量10万文字を達成しました(いつも通りぎりぎりで)。
それぞれまったく違う発想とストーリーになっています。『ボーダーコリー』繋がりには同じ登場人物が出てきますが、ストーリーはまったく違いますね。
僕の中で一つ、「犬が出てくる小説」を書くことが以前からの目標でした。それは僕がこれまで読んだ中で一番好きな小説、アメリカの作家クーンツの『ウォッチャーズ』を意識しているためです。『ウォッチャーズ』はゴールデン・レトリバーが大活躍する小説です。
今回5つ目の短編『ボーダーコリーと希望の海』を書き上げて、『ウォッチャーズ』に対する自分なりのアンサーを示すことができたのではと思います。この短編のクライマックスを書き上げた時の満足感はとても高かったです。
ホラーと銘打ちながら、どの短編も爽やかな結末を迎えるものになっています。時に切なさはあれど、前に進むことができるストーリー。やっぱり自分にはデスゲームのような暗いお話より、温かな気持ちになれる小説のほうが向いていると思いました。まあホラーではなくてもいいのだけど、カクヨムコンではいつも肩身が狭くてホラーしか選べないので。
途中からずっと自分の作品にかかりきりでした。読者選考期間はなるべく他の方の作品も読めたらと思います。
自分の今年の春は他社コンテストの作品を書こうと考えているため、しばらくカクヨムで新作を投稿することはないかもしれませんが、変わらず小説を書き続けていきます。
もし本が出たらぜひ買ってくださいね。