汗かいてます。暑いので。
いや、違う。違わないけど、そうじゃなくて。
背中かいてます。かゆいので。
いや、違う。違わないけど、そうじゃなくて。
小説書いてます。学園ホラーのやつ。
タイトルは、『PP-恐怖症恐怖症-』です。
前に言った通り恐怖症がモチーフの作品です。恐怖は回り回っていくみたいな意味合いでつけました。
現時点で第一章を書き終え、第二章を書いています。下部に各話どんな感じなのかわかるように貼っておきます。文字数的にもっとペースを上げていかないと間に合わないので頑張ります。
第一章は、メインキャラクターたちの紹介みたいな意味合いが強いです。各話で人物が入れ替わり、各々が患う恐怖症について描いています。
ただそれぞれ別の恐怖症を持っているのですが、それとはまた別に全員が共通してある恐怖を抱いていることも示します。その共通した恐怖の源が物語の根幹にあり、第二章以降でそこへ迫っていくことになります。
また、冒頭の一話目は直接読者に語りかける二人称の特殊な内容になっています。読者さんにはまずイメージトレーニングをしてもらうことになります。何言ってるかわからないと思いますが、簡単に言うと「あなたの意識の底にある恐怖に目を向けさせる」体験をしてもらいます。
この作品では外的要因の恐怖というより、自分の内側にある心理的な恐怖を主に描いていきます。
五感的な描写が多かったり、急に変則的にゾッとするような一文が挿まれたりもします。ぜひ楽しんでください。
投稿スケジュールが決まったらまたこちらでご連絡します。
暑い夏にぴったりな作品が出来上がると期待しています。
