僕は2年前の第5回のカクヨムコンの開催初日にカクヨムでの活動を始めたので、しれっと個人的2周年を迎えました。その間に「5分で読書」で2作書籍収録させてもらったので、良い思いをさせてもらっているほうかもしれません(そういえばKACでのレビュー賞もいただいた気がする。もらった図書カード使ってないや)。
僕は過去2回カクヨムコンに参加してきたので、どんな感じなのかはだいたいわかりました。そして去年良作がたくさんあったにもかかわらず悲惨な様相を呈した「どんでん返し部門」の惨状を受けて、カクヨムコンにサヨナラを告げ「ライト文芸」の公募からプロを目指すことにしたんですね。なので今年は「ヨム」でのみの参加となります。
僕が興味があるのは「キャラクター文芸部門」と「ホラー部門」で(SFも好きなんだけどなあ。なくなっちった)、そこはちょこちょこ新規の作品をチェックして面白そうだと思ったものは読んでいこうと思っています。他の部門は何かきっかけがないとなかなか読まないかもしれません。
気になるものは中身を見てみて、どんな感じなのか確認するのですが、さすがに全作の中身をチェックしていくわけにもいかないので、そうなるとやっぱり重要になってくるのは作品の「タイトル」と「キャッチコピー」だと思うんですよね。そこで興味を惹かれなければ、中身に辿り着きませんから。
この2日ちょっと見ていて、ホラー部門で2作すごいなと思うものがありました。
1つは、作品のキャッチコピーが「手」だらけだったんですよね(見たらすぐわかります)。「手手手手手」という感じで。カクヨムでおそらくかなりの有名人の方の作品ですね。シンプルだけどすごい発想だと思いました。ただこの方の作品は放っておいても多くの人に読まれると思うので、僕が読む必要もない。まず読者選考突破は確実ですね(2日にして既に)。
2つ目は、タイトルとキャッチコピーで「冷凍庫で冷凍されている人間がいる」とわかった作品ですね。非常に興味のそそられる(人によっては敬遠される)もので、本文もとても質が高く、読み進めていこうと思いました。
僕は去年、「殺戮のダークファイア」という作品で、どんでん返し部門に応募しました。読者選考期間のどんでん返し部門のランキングで、100位以下の圏外に落ちることもあったけど、だいたい50位前後をふらふらしていたと思います。その順位を保つことができたのはやっぱり、タイトルから「殺伐とした空気感」がイメージされ、そういう暗めのものが好きな人が手に取ってくれたからかなあ、と個人的に思ったりしました。あとは僕はTwitterなどのSNSはまったく使っていないので、そのぶんとにかく他の人の作品をたくさん読みました。カクヨムコンの2ヶ月間、自分の作品もほぼぶっつけで一から書きながら毎日2時間ぐらいは読む時間に使っていました。人生で一番たくさん小説を読んでいた期間ですね。
今年はその呪縛から解放されてのんびり過ごせるので嬉しいです(といっても春までに2作か3作長編を書きたいので実は同じぐらい忙しい)。
それでは、参加されるみなさまに幸運が訪れることをお祈りしておきます。