• ホラー
  • 現代ドラマ

「最強の暴れ馬」を題材に

 競馬の世界で「ゴールドシップ」という名のお馬さんがいます。ゴールドシップはGⅠレースを6回も勝ったすごい馬なんですが、それ以上にその「破天荒」ぶりで名を馳せている人気者です。ここでは詳しくは語りませんが、知れば知るほどこのゴールドシップというお馬さんは面白い。有名なところでは、史上初の三連覇のかかった宝塚記念で世紀の大出遅れをかました「120億円事件」など。

 僕は少し前から動物と人間の絆を描くような話を書こうかなと思っていて、『人喰いの大鷲トリコ』(←めっちゃ泣いた)の実況動画を見返したりしていたんですが、そんな時に『ウマ娘』から実際の競馬の名馬たちにも興味を抱き、そして「ゴールドシップ」という最強のモデルを見つけました。このお馬さん、素材としては絶対に面白い。常に予想の斜め上を行く面白さがある。僕がその面白さをしっかり表現できるかは別として。

 そんなわけで、人が動物に乗ってレースを走る話を書きたいのですが、僕には競馬の知識がまったくと言っていいほどないので(『みどりのマキバオー』を読んだことがあるぐらい)、現実の世界の競馬の話の紛い物を書いたら本当の競馬ファンの人たちのお叱りを受けてしまう。だから、お馬さんじゃないけどお馬さんっぽいものが出てくる独自の世界の話を書かないといけない。

 それをどうしようかということで、最近ずっとウンウン唸っています。

 馬じゃないけど馬っぽいものと考えていくと、あっ、そういえば「チョコボ」がいるじゃんと思いました。だけどチョコボを真似したらそれこそただのパクリだし。

 一応レースの話を書くのですが、コアな競馬ファン向けではなく誰でも読めるもの、それと僕が書くのはエンタメだからどこかで「生きるか死ぬか」という不穏な展開も出していく。物語の最初と最後だけはなんとなくイメージがあるのですが、とにかく「どんな動物にするか」が決まらないと始まらない。餃子を食べる前に醤油と酢を小皿に混ぜてセットしておかないと始まらないぐらい始まらない。すき焼きを食べる前に卵を――――。

 予定では、7月のうちには上記の話の連載を始めたいと思っています。そして9月には完結させ、今年中にさらにもう一本長編を書きたい。まあ、絶対予定通り進まないだろうけど。

 こうやって宣言しておかないと僕はかなりののんびり屋なので(サボリ魔とも言う)、あえてここで宣言しておきました。

 ではでは、地球にお住まいのみなさま、日本はもう夏も間近のようですが、身心ともに健康に、素晴らしい日々をお過ごしください。
 こちらM78星雲からお送りいたしました。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する