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2:2:2:2

 2日前に『少女と気まぐれ蛇』というタイトルの小説を投稿しました。

 少し前から他の方の自主企画のほうで、『マヤ文明』に関する募集があって、初め目にした時から気になっていました。
 何か書きたいなあ、でも上手く書けそうにないなあ、どうしようかなあ、と迷っていました。

 迷った挙句、結局書かないことにして、その日(6月2日)は寝ることにしたんですが、なんだか頭が冴えてしまって眠れなかったんですよね。
 だから起きて、書きました(書くんかい!?)。寝ずに徹夜で書いてしまいましたね。

 ここでやっとタイトルになっている『2:2:2:2』が出てくるんですが、この3000文字程度の作品を作るために、ストーリーを練ることに2時間、調べものに2時間、本文の執筆に2時間、そして書き終わった後に一読者として自分の作品を読んで楽しむ時間が2時間(たぶん本当はもっと多い)、ぐらいです。長編はまた全然違う配分になると思いますが、他にもいくつか書いている3000文字ぐらいの作品はだいたい同じぐらいだと思います。

 最初にストーリーを練る時間が2時間となっていますが、これはまったく何も無い状態から2時間でストーリーが組み上がったのではなく、先に作品の根幹のイメージがあってからの話ですね。
 今回の作品は、書くならまずチチェン・イッツァの遺跡を舞台にしようということは決めていました。以前にチチェン・イッツァの遺跡が出てくる本を読んだことがあって、多少雰囲気を知っていたからです。というか、マヤ文明に関する知識の浅い自分ではそれぐらいしか書けるものがありませんでした。
 それから、詳しく書くと読んでない人のネタバレになるので簡単にしますが、すっごいでっかい生き物の迫力のあるシーンを書きたかったんですね。その強いイメージがあって、あとはそこへ向かうためのストーリーを組んでいったわけです。

 ざっくりとした流れを決めて、必要な調べものをしたら、すぐにGOです。
 冒頭のシーンで彼が少女へのお礼をすることが決まったんですが、「一体彼は何をあげるつもりなんだろう?」と作者の僕も知らずに書いていきました。とにかく彼が何かを渡すと言ったんだから、後で何かを渡せばいいや、ぐらいにしか考えていません。

『戦士の神殿』のシーンで、少女の態度が変わりますね。ダラダラ行くのではなく、ここで流れを作りたかったのでしょう(たぶん、その時書いていた自分が)。「これは何かあるぞ」という含みを持たせ、先を読ませたかったのでしょう。
 あとはただ流れのまま書いていきました。

 そしてあとは自分で自分の作品を読んで楽しむ時間になります。これは書き終わってすぐではなく、その後数日の間に何度か読む感じですね。この時間は決して推敲するために批判的な目で読むものではありません。あくまで楽しむ時間です。
 誤字脱字や、読みにくい箇所などはもちろん修正しますが、僕は書き上がった作品にはあまり手を加えたくない人間です。その作品はその時の自分の技量と感性と考えとコンディションが影響したもので、時間が経てばそれが変化していくのは当然です。もし反省があるなら、それは次の作品に活かせばいいと僕は考えてしまいますね。要するに、一言で言えば、ただの「面倒くさがり」なだけです。今回の作品は、読み直してから一言二言表現を変えただけで、あとは初め書いたものそのままですね。わりと集中して書けた作品だと思います。

 と、「こんな感じで書いてます」的なものを書いてみましたが、どうだったでしょうか? ただ自分が書きたいから書いてみました。
 さて、そろそろ夜が明けてしまいそうなので、今回はこの辺で失礼いたします。
 日光を浴びると、灰になってしまうので(?)。

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