🔴「💞霊視する女子大生の禁忌録」、
https://x.gd/HDGIY💞民俗学調査で暴かれる血塗られた因習、首に咲く怨念の顔、血族で交わる村、その禁忌を直視しないで。
🔵加賀山代温泉編
第1話 雪の残る湯宿
https://x.gd/dInKB 30分後、部屋に入ってきたのは23歳のコンパニオンのマアちゃん。
踝までのダウンを着込んでいた。彼女はダウンを脱いで丁寧にたたむと部屋の隅にダウンをおいて、酒と肴がビッシリと並べられた座卓の佐藤の左側にチョコンと正座した。ダウンの下の服装は、女将さんの言った通りゴスロリだった。
肩までの黒髪をストレートのワンレングスのクレオパトラカットで整え、壊れかけの人形のような雰囲気を漂わせている。小顔で手足がヒョロリと長い。
彼女の着ているトップスは、黒のベルベット生地のミニ丈ドレス。胸元は深くハート型に開いていて、白すぎる肌と鎖骨の窪みが強調される。袖は長めのビショップスリーブ。スカートは三段のフリルで、表地は艶のある黒サテンのミニ。座ると股下までスカートがすり上がった。首には黒いチョーカーをつけている。
「ども。お初です。マアちゃんって呼ばれてます。どうぞよろしくお願いいたします」と三つ指をついて丁寧にお辞儀をした。見かけとは違って低い低音のハスキー声だった。
彼女の急な仕草に佐藤も慌てて、「佐藤と申します。こちらこそどうぞよろしくお願いいたします」とお辞儀をしたが、マアちゃんがすぐ横に座っていたので彼の額がマアちゃんの後頭部にゴツンと。
彼女の後頭部と彼の額がぶつかった瞬間、マアちゃんは「痛っ……」と小さく声を漏らしながら、しかしすぐに人形のような笑みを浮かべて佐藤を見上げた。
「ごめんなさい、佐藤様の頭、硬かったです……私の頭はもっと柔らかくて。中身が少し足りないのかもしれません。脳味噌の代わりに、誰かの思い出が詰まっているような……そんな感じなんです」
自嘲気味に微笑む彼女の瞳は、吸い込まれそうなほど深い闇を湛えていた。佐藤は慌てて「いや、こちらこそ」と謝るが、マアちゃんはもう彼の額にそっと指を這わせ、「大丈夫ですか?ここ、ちょっと赤くなってます……舐めてあげましょうか?」と囁く。
冗談かと思った佐藤が固まる間もなく、彼女は本当にペロリと佐藤の額を舐めた。湿った、そして驚くほど冷たい舌の感触に、佐藤は背筋に電流が走るような錯覚を覚える。まるで、氷の刃で撫でられたような、それでいて震えるほど艶めかしい刺激だった。
🔵曽根崎アンヌ編
第1話 人面瘡
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https://x.gd/ZSJQl 第3話 狐の憑婚
https://x.gd/oQcFcd 第4話 省吾の告白
https://x.gd/Nq5DgJ 第5話 狐落とし1、具体的にどうするの!
https://x.gd/Zgere 第6話 狐落とし2、成仏するとでも思ったか?
https://x.gd/yERna 第7話 狐落とし3、良く言いますわね
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