🔴「💞聖園凛華の極端な日常」、
https://x.gd/DT3Wx💞友人に恋人を寝取られ、純潔の盾を壊したあの日、私は悪女として再生する。
第7話 悪女の誘惑
https://x.gd/Val26これは私も勝手に書いていたら思いも寄らない展開になってしまいました。これは……別の展開も考えないと……
かつての近寄りがたい「拒絶」のオーラは、今や他者の視線を絡め取るような「妖しい魅力」へと変貌を遂げていた。純潔という名の堅牢な壁を自ら爆破した凛華は、悪女としてさらなる進化を遂げている。
二股という危うい秘密のバランスを保ち、翔と明彦という正反対の愛を独占する生活に、表面的には満足していた。しかし、満たされれば満たされるほど、心の奥底ではさらなる「他者の承認」と「略奪」への渇望が、毒草のように根を広げていた。
(あの夜、寝取られた瞬間の傷が、私をここまで作り替えた……)
恵美になりたいわけではない。ただ、あの女が私に味わわせた屈辱を、他の誰かに味合わせることでしか、自分の価値を確認できない。恵美を超えたい――その執念が、男を籠絡する手口を研ぎ澄ませていく。
凛華は鏡の前で、自らの紅い唇に指を這わせ、妖しく微笑んだ。純潔を捨てた体は、もはや神聖な神殿ではなく、標的を仕留めるための冷徹な武器。
(孤独という底なしの恐怖が、いつの間にか貪欲な捕食欲に変わっていたわ。他の女の大切な男を寝取る瞬間、その絶頂こそが、私の新しいハッピーエンドなの)
しかし、その一方で凛華の心には、明彦に対する「純粋な好意」という名の聖域が依然として存在していた。彼と過ごす時間は、嘘で塗り固められた日常の中で唯一、彼女が「聖園凛華」として呼吸できる瞬間でもあった。