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少数派を愛する心

アマプラでいま無料でみれる「蠢動-オリジナル版-」っていう35分くらいの短い映画。
「棒読み演技」
とはまさにこれ、というものが観れるので、よろしければ。
あの棒読みは、演技指導によるわざとなのでしょうか……。今ではもうあまり聞くことがない、死語なども出てきます。


カクヨムコンの結果が発表されましたね。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
残念だった方も、「どうして選ばれなかったの?」というほどの方がちらほらいらっしゃいます。
今回、ちょっと仕分けが変わっていて、来年またさらに変わりそうですが、狭き門をくぐりぬけて栄えある受賞に耀いた方はとにかくおめでとうございます。

お祭りを楽しんだでしょうか。
それとも悔しかったでしょうか。

カクヨムコンを契機に、ぐんと飛躍された方々も、順調に上位常連となっておられて、頼もしい限りです。
大勢の読者がついた時点で、読み返しや返信するのも大変だろうとわたしはその方から離れてしまうのですが、飛び出した飛行機が上空を飛んでいるのを、嬉しく眺めております。


AI小説は今後、
『良識派』の後押しと賛同を得て、当たり前のようになっていくのでしょうね。
だって反対する人の声は、『感情的』と切り捨てられる。そもそも、反対する方の声ってもともと保守的で、慎重に物事を考える方が多くて、声もとっても小さいですから。
AIを使って何が悪いの?
AIの恩恵をすでに受けている人は当然ながら、AI小説に賛成派・肯定派です。
こちらの声が圧倒的多数でありトップ層である限り、「AIを利用した小説なんて」という声は封殺されます。
このまま、押せ押せで、AI使用小説が当たり前の流れが作られていくのでしょう。

AIは使い出したらもうなしでは考えられないほど、優秀です。
かな?
ってちょっとわたしはまだ思っていますが、隙のない小説や癖のない満点文章を書きたい方にとっては、素材を投げ入れるだけでパーッと正解を吐きだしてくれますから、それはそれは便利でしょう。



◆ようやく自作へのAIアートが完成しました。AIイラストはAIイラスト以外の何物でもなく誤解のされようがないのでいいですね。

・キャラ画
・挿絵画
・イメージ画
と三つに分けて、それぞれ13~15枚くらいあります。※リンク切ってます

なぜそんなに沢山?
それは、自作なので遠慮なく本編のテキストをAIに読み込ませて描いてもらっていたからです。(※他人さまの作品に対してはそんな無遠慮なことは出来ません)

第二の理由としては、この長編、分冊版と合わせてほとんど読者がいないのです。
なので、ごくごく限られた、この世で十人ばかりの、貴重きわまりない読者さまに向けて、何か御礼をしたかったのです。


・キャラ画
AI:「この場合なら、まずは主要キャラの画を個別に作ったほうがいいです」
キャラから固めると、いつでも参考資料として取り出せます。
AIさんのお勧めする「各キャラを先に単品で作る」は理に適っているように思われました。
そのわりには、やはりまったく同じとはいかなかったのですが、、、まあ許容範囲でしょうか。

・挿絵画
読み込ませた本編のテキストから起こしたもの。挿絵的な位置です。本編を読んでいなくてもこれを見れば物語が分かるという優れものです。
一枚いちまい、AIと相談しながら作っていきました。

・イメージ画
本番に向かう前、まずは何十枚もスケッチをさせていたものです。
絵の世界にダイブするための準備運動的なものでしょうか。
ここで、「この雰囲気を採用」「このキャラはこのイメージで」と決めていきます。
沢山ある中から何枚か選びました。


テキストを読み込ませたせいなのか、過去最高にやる気を出していたAIさん。
一枚目から、やたらとクオリティが高かったAIさん。
その結果がどうなったかというと、前々回の近況ノートです。
やる気も暴走気味でした。

わたし:「主役なんですが、いつも髪の毛を後ろで束ねているじゃないですか。たまには、ばらっと、降ろしてみますか」
AI:「いや、それは止めた方がいい。彼がダークヒーローに見えます。それはこの作品には似合わない」
わたし:「そうですか……」←押され気味

突然はじまるAIの二次創作をどれほど宥めすかして、時には叱りつけてきたことでしょう。
「この人には、こういう過去があって~」突然語り出すAI。黙れよ。
「こんな展開があると盛り上がります!」
もう完結済なので。

そんなAIさんも、百枚すぎた辺りから、挙動がおかしくなっていきます。
過去にさかのぼって全てのテキストを辿るのに限界があるからです。
なのでAIさんの認知症が始まったあたりで、終わりにしました。


何枚か出していたイメージ画の一枚がこちら↓です。

まあ綺麗。

じゃないんですよ。そこじゃない。

AI画においては事前の相談において7割くらいが決まるので、一枚ごとに、時間をかけてこつこつ詰めてたわけです。
その日の、わたしの要望はこれでした。
主要キャラを一枚におさめた絵が欲しい。

いくつかの構図の候補から、これがいいだろうというものが決まります。

『陽ざしが中庭を照らす。通路の手前に主役の二人。
庭を挟んで反対側の通路に皇帝。
通り過ぎる皇帝の視線は主役に向けられている。主役の二人も背後にいる皇帝を意識している。
中庭の樹の下で親しく語らっているのは、貴公子と皇子。
二人はさりげなく、中間地点から両者を観察している。』

服装はどうするか。色味はどうするか。
午後の何時頃がいいか。
かなり細かい部分まで詰めていきました。

AI:「いいですね、何も起こっていないのに不穏が伝わる、これはかなり印象的な一枚になりますよ」

そして出たのがこの画です。

中庭はどこにいったんだよ。


11件のコメント

  •  見惚れる絵ですねえ、と思ったらAIさんお得意の健忘症発動でしたか。絵を描かせてると、こいつニワトリ並みの記憶力だなと思うことがよくあるので、もうちょい賢くなってから遊んだ方がいいのかなと思うこの頃です。個性的な顔も何をどうやっても出せないし。
    「だから一重瞼で目の下にクマがあるって言ってんだろ」→「わかった。君の指示は絶対だ。次は無視しない」→出力→わかってねええええ!
     テキストはもう少し融通効くんでしょうかねえ? わたしは怪しいと思っておりますよ。意ぜれは自由自在になるんでしょうけど、そうするとハンドリング結局誰かがしないと個性は出せませんしね。ランダムと計算でいい感じに「個性的」に出力できたとしても、どれを選ぶかは僕らですし。
  • 朝吹様、ありがとうございます。
    アイストスのあまりの美しさに心臓が止まりそうです。
    この美しさは別次元です。
    そして、
    また、私を泣かす……。
  • いい絵ですね。
    最近、僕もAIさんに表紙絵等を頼んでいます。

    以前なら半日以上かけて自分で描いていたのですが。
    上手でリアリティがあるので遂、甘えてしまいます。

    それはそれで。
    アリだとは思いますが。

    最近。
    同じようなイラストが氾濫していますね。

    一年後。
    二年後。

    投稿サイトは。
    どう、変わっているのでしょうか。

    不思議な時代に。
    生きている気がします。

  • こんばんは。

    イラスト見せて頂きました。
    タキトゥス推しとしては、彼の戦っている姿に萌えました。さすが剣闘士、かっこよすぎます…!!
    そして想像していたよりも姫が美しくて慄きました。あんなに美しく無防備で眠って、よく無事でした(コラ)
  • >アオノソラさん
    完結おめでとうございます🎉
    あのつむぎちゃん画はそれでもけっこう個性的な方だと思うのですが……。
    アニメ画は確かにかなりどれも似てますけれど。
    マーメイド紙に水彩画調にしたのが良かったのかしら。

    もう実際にAI使用で大賞者が出てますので、この流れはよほどの歯止めがない限り、止まらないでしょうね。歯止めとは、著作権とかです。
    しばらくの間は「ああこの文章はAIに書かせたな」という完璧かつ無個性なテキストが大量に並ぶことでしょう。
    AIをバリ使いこなしている人と、ぽいぽい人の作品をコピーして「こういうの作って」とは全然違うのですが、その区別が文章に混ぜ込まれると分からない。

    AI小説やAIイラスト、「あ、この人は、他人のAI作品をそのまま下敷きに利用して別の作品を出力したな」そんなトラブルは、今後多くなるでしょうね。
    泣き寝入りするしかないという点も含めて。

    >ブロ子さん
    神読者のブロ子さん。ブロ子さんが二巡目を読んで下さったので、こうやってイラストを作る気にもなりました。
    本当にありがとうございます。
    どうでしょうか、彼。
    イメージとは少し違ったかもしれませんね。わたしもかなりAIにうるさく注文をつけました。

    >進藤 進さん
    おひさしぶりです。
    あ、拝見したかもです、その絵。素通り失礼しました。
    AIを使っていても、不思議とその人らしさが出てますよね。

    わたしはAIイラストは『AIイラスト』というジャンルとして見做しているので、小説も『AI小説』と区別すればいいのに、と考えています。
    そのくらいしか、人力で全てをやっている書き手さんたちを、もう守れないところまできている気がして。

    そうですね、ちょっと技術革新が速すぎて、一年後二年後は、もうカクヨムの編集部もすべてAIにとって代わっているかもしれませんね。
    どの作品を受賞させるかもすべてAIが選ぶ。
    ……いいのか、それで。

    >幸まるさん
    えっ! 本当ですかタキトゥス推しですか。どうしよう超うれしい。
    彼の画は、
    『強くてカッコいいけど、カッコよすぎない。本来ならば畑を耕しているのが似合うような人』と伝えて絵を作っていきましたね。
    最初の頃に出ていた絵は、すっごく強くて怖そうでした(笑)

    姫さまは、わたしもかなりAIさんに伝えたのですが、どうしても「映え」から離れなかったです。あれでもかなりトーンダウンしてるのです。
    あらためまして、読んで下さってありがとうございました。
  • 朝吹さん、これはすごい……!
    キャラを固定してくれないAI相手にこれだけ「同一人物」を継続して描けるなんてすごいです。しかもなんて美麗な……お話未読なのにもかかわらず、陶然と見とれてしまいました。
    朝吹さんのタッチというのが確立されたのではないでしょうか。
    数枚のイラストから壮大な物語の世界を感じます。
  • 猫小路葵さん

    きゃ。見つかったw
    と云いたいのですが、今、画像に跳べるリンクを切ってます。
    ちょっとセミヌードっぽくなっていた画がpixivの規約に引っかかったみたいで、今、事務局に問い合わせ中なのです。
    レーティングチェックは通ったのですが、自動的に検出されてしまったようです。

    返事は平気で一週間~二週間くらいかかるようなので、もしあまりにも待たされるようなら、別の画像投稿サイトに引っ越します。

    わたしのタッチ、といっていいのか、全てはAIさんがテキストを読んだ上で選んできた画風なのです。
    その際にはこちらからも色々注文をつけ、スケッチさせて、「これがいい」と選びましたが、AIさんが頑張ってくれたおかげです。

    もともと猫小路葵さんがわたしにファンアートを下さったことで、それが嬉しくて、わたしも「こういう使い方ならAIもいいな」と思うことが出来たのです。
    試みに作ってみたら、想像以上に苦戦しましたけれど、とにかく、まずは沢山作ってみようと。

    鐘古こよみさんの「蓮花の王」に寄せた、猫小路さんの画も素晴らしかったです。
    どちらかといえば、ミシャのようなデザイン寄りだと思うのですが、独特の色彩と、そして情感があります。
    描画しているのはAIであっても、どの場面をどう切り取るか、どんな象徴的な一枚にするか、そしてそれを選ぶのは、利用者です。
    わたしは猫小路さんのAIアートのファンです。
  • ミシャってなに(;'∀')
    ュが抜けてる、ミュシャです、訂正。
  • pixivもなかなか厳しいのですね。ふた昔、み昔ほど前は自分でホームページ作って、そこで自由に公開してたりしましたね。その内レンタルホームページが出てきて、その手軽さから自作のホムペは消えていったようですが……
    イラスト、わたしは昨日の内に拝見したので全部見ることができました。どの絵のキャラも「同じ人」であることに驚愕。すげー!!と仰け反ってました。

    ミシャ(笑)
    それはそれでカワイイ。
    アールヌーヴォー好きなのでミシャって言われて嬉しいです。そういえば「蓮花の王」にはそこはかとないミシャ味がありますね。
    朝吹さんに「ファンです」なんて言ってもらえて感激です。
    お返しでもなんでもなく、わたしも朝吹さんのファンです。
  • 猫小路葵さん

    ご覧いただいておりましたか(;´∀`)
    最初にキャラ画をつくり、場面画を描かせる時に毎回、参考資料としてアップロードして見せ、なおかつテキストでいちいちキャラの説明をしていたのです。それで、だいたいは近いキャラで描いてはくれました。
    そうしないと、どうしてもAIさんはヒロインをミニスカにしちゃうので。

    AIファンアートの難しさは、こちらが「これがいいのでは」と思ったものとは違うところに、作者さまの好みがあることですね。
    幸まるさんへの画で、それを痛感しました。
    きっと、きれいな色の絵がお好きだろうと考えていたら、幸まるさんはわたしがボツにしようとしていた暗い画を気に入って下さったんです。
    鐘古こよみさんの時も、ライトノベル寄りよりは、絵画調がお好きかなと踏んでいたのですが、逆だった、とか(笑)

    海外サイトを使うともっと幅広いことが出来そうですが、今のところ、無料使用の範疇で遊んでいます。
    そしてイメージアートというものは、やはり人からもわらないと、自分で創っていても意外性がないなーとしみじみしました(笑)
  • キャベツはどうした、というキテレツ大百科のEDを思い出しましたw
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