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新作予告――その刃は、世界の境界を越える

『悪魔伝承 —— 魔王選挙とか、俺たちに向いてない気がする』が無事完結しましたが、
あまり間を空けずに、次の作品を公開しようと思います。

今回公開するのは、新作
『鋒界〈エッジ・ブレイク〉』 です。

この作品は、以前に序章だけを試作として公開したことがありました。
その後も続きを書き進めてはいたのですが、
どうしても「何かが違う」という感覚が拭えず、
連載を始めるところまでは至っていませんでした。

そこで今回のカクヨムコンを一つの区切りとして、
第1章をまるごと書き直すことにしました。
序章自体は大きく変えず、そこから新たに3話を書き足し、
全体で約1万字ほどの短編としてまとめています。

この作品で描きたいのは、ディストピア色の強いSFです。
以前はどうしてもファンタジー寄りになってしまい、
自分の中で「SFとしての手触り」が弱いと感じていました。

また、主人公・凪斗の描き方も見直しています。
無意識のうちに、理性的で寡黙な人物に寄せてしまっていましたが、
本来はもっと感情があり、毒舌で、反抗的なタイプとして描きたい存在でした。

一方で、ヒロインの雫は、
人間でありながらAIに近い、感情の希薄な側に立つキャラクターです。

この二人の関係性や距離感は、
以前書いた『罪人たちのライブショー』での経験も踏まえつつ、
今回はより意識的に組み立てています。

まだ序盤ではありますが、
「こういうものを書きたかった」という感覚は、
今のところきちんと形になっていると思っています(自画自賛ですが)。

『鋒界〈エッジ・ブレイク〉』
1月12日 12:01より、第1話・第2話を同時公開予定です。

なお、
ファンタジー寄りの作品をお求めの方は、
こちらを先に読んでいただけると嬉しいです。

『悪魔伝承 —— 魔王選挙とか、俺たちに向いてない気がする』
👉 https://kakuyomu.jp/works/16818792440503381354

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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