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「二等兵の手紙」――「完全馬鹿話」への感謝状

「完全馬鹿話」は昨日公開分をもって終了いたしました。

 経緯は過去の「近況ノート」に記載されておりますのでそちらをご覧ください。

 かつて私は、私の今まで投稿してきたすべての作品を否定された気分になりました。と書きました。

 しかし、当時の記録資料を読み返してみた時、ある一点に気が付きました。

「二次創作者(以下、「彼」)は『秋定弦司の作品の上辺だけの作品を書いていた』」のではなく、「『秋定弦司』という人物そのものを二次創作化していた」ということでした。

 確かに当時は「完全馬鹿話」がメインでした。しかし、同時に真面目な話(「余白の声シリーズ」等)も書いておりましたが、それらを読んだ時の彼の反応は「真面目発作」との一言でした。

「今更語り」になりますがその時に気づくべきでした。

「二次創作化された秋定弦司の作品ならば何を書いてもいい」
 そう解釈したのでしょう。

 そして、その上で「一次創作者である秋定弦司」が彼に声を荒げた時、「そんなつもりはなかった」と思っていたかも知れません。

 ですが、彼は気づかなかった。

 私の「完全馬鹿話」は

「自分自身の馬鹿らしさ」
「自分自身のみっともなさ」
「自分自身の情けなさ」

 それらを燃料として作品を書いてまいりました。
いわば「全力で馬鹿話を書いてきた」
 その一言です。

「作品を否定されるなら」ギリギリの線で踏みとどまることもできたかも知れません。
 しかし、「作家そのものを否定する」のであれば話は別です。

 そのようなことがあれば、私は自分自身の尊厳を守るために全力で抵抗します。

 ……とはいえ、今はそのことに気づいてしまった自分の愚かさに対して、「なぜ今頃気付いたのか」という悔しさしかありません。

「完全馬鹿話」はここでお終いにいたします。

 ただ、作中に少しばかり「馬鹿話」は残します。特にこの近況ノートでは表では語られないようなアホな話も出していきたいと思っています。

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