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【更新】『デヴァイン・シンフォニア』第五章3-1「ここをどうしたら格好良くなるかって? その行動こそが格好悪いんだよ」

『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
  https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517

 第五章 騒乱の居城から

  3.冥府の守護者-1

 を、土曜日、朝7時ごろ更新します。
 よろしくお願いします。

※第五章は、毎週土曜日朝7時ごろ、定期更新です。
 近況ノートは、朝寝坊してもいいように(すみません)、早めに上げておきます。


 第五章のまとめに入りました。
 またまた、人間関係がややこしいです。
 いかにして分かりやすく書くかに苦労して、3週間位かかった部分です。
 小説って難しいなぁ……。



 以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます。
 本編のあとにお読みください)











 制作ノート
「ここをどうしたら格好良くなるかって? その行動こそが格好悪いんだよ」


 今回のエピソードは、今までで一番、「ちゃんと名前がついているキャラクターが、同じ場所にいる」人数の多い回です。
 ちょっと、もう嫌……。さばききれない。
 そんなわけで、冒頭で点呼取っています。

 こんなとき、テレビや漫画のように、映像があったら分かりやすいんだろうな、と思います。台詞はなくても、皆の顔が映し出されれば、そこにいることが分かりますから。


 内容は、かなり複雑です。
 鷹刀一族と手を組もうと思っていたものの、手を組んでいたわけではないハオリュウは、指揮官の死体(死んでないけど)に、動揺し怒りを覚えます。
 本当は、こんなややこしい展開にしたくはありませんでした。
 けれど、あの状況だったら、ハオリュウはどうしても、本編のような言動を取ると思うのです。
 それに対するイーレオの反応は……。

 イーレオが状況を説明する台詞を書きました。
 しっくりこなくて、書き直しました。
 それでもやっぱり、納得いきません。
 何度も書き直しです。何度でも書き直しです。
 イーレオに説明させるのを諦め、チャオラウに「僭越ながら……」と言わせてもみました。
 けれど、駄目です。
 どこが良くないかと言えば、「格好悪い」!

「…………要するに、『弁解する』という行動自体が、格好悪いのでは……?」

 というわけで、現在の形になりました。
「そう思いたい奴には思わせておけ」というわけです。
 突き放しているようですが、あれでいて、イーレオはハオリュウのことを気に入っています。


 そして、最近ずっと出番のなかったシュアンが少し、顔を出します。
 罪を暴くように、ではなく、「にっこり笑って突き落とす」ような、彼独特の雰囲気で書きたかったのですが、さて、うまくいったでしょうか。

2件のコメント

  • イーレオが出てくると締まりますね。
    さすが年の功!というような迫力です。
    物語ではこの本質的なものを掴み取る、というキャラクターが必要だと思います。いろいろとゴチャッとした状況でも、まっすぐ本質に突き進んでいくキャラクター。
    最初はルイフォンがそれを担うかと思っていましたが、イーレオが適任のようですね。あとはメイシアもそんなタイプのキャラクターに成長しているような。
    シュアンのシーンもよかったです!
  • 関川さん
     コメントありがとうございます。
     イーレオは、ジョーカーというか、チートというか、反則キャラのような面があると思います。少なくとも、周りは「イーレオがいれば大丈夫」という安心感がある、そんな感じにしたいと思っています。
     ルイフォンは頭も切れますが、やはり若者。若さゆえの無鉄砲をやってくれないと、作品が陰湿な方向になりそうです。(ルイフォンより年下のハオリュウが、いろいろ画策していましたが)
     メイシアは成長というか、変わったなぁという感じがします。
     シュアンは、格好良く決めそうで、決められない……。ちょっと可哀想だったかなと思っていたので、「よかった」のお言葉は嬉しいです!(頑張ったのに報われないんですよね、シュアン)
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