• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

揺れの手前で……蒸気奇譚ー無自覚な新米陰陽師と猫又?の物語

今回の更新を含め以降3話は、揺れの話。
ただの現象ではなく、肉体と呼吸と判断が削られていく種類のもの。

秒で区切られた時間の中で、
人が人でいられるかどうかが試される。

瓦礫が落ちる音。
息が合わなくなる瞬間。
誰かを抱えたまま、次の崩壊を読む感覚。

そういうものを書きました。

現実のどこかで似た記憶を持つ人間がいることも、知っています。
忘れてはいません。

だがこれは記録ではなく、再現でもない。
ここにあるのは、別の形をした「圧力」。

読むかどうかは任せます。
閉じるなら、今が一番いい。

進むなら――止まらない。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する