橋元　宏平

2025年、今年の夏。カクヨムさんの企画で心を熱くするエピソードを集めているとのことで、ちょっと書いてみたいと思いました。 締め切り期間が過ぎても、続けていこうと、好きなことを探…

小学四年生のとき、「ぼくにもできそう」と思って作った料理が、世界と繋がる最初の手がかりだった。夜の仕事をしていた母は不器用で、固くて噛み切れないステーキばかり作ったけれど、ぼくの…

とある男は小説を書くために、脳から小説を出力する装置に手をかけた――。

自主企画に参加しています。

国内屈指のSランクパーティ『暁』に所属する支援術師・レンは、「バフの効果時間が0.5秒しかない」という理由で無能扱いされ、深層ダンジョンでクビを宣告される。 しかし、彼らは知ら…

婚約者の浮気をサラっとスルーして公爵夫人をめざす話

異世界に転生した主人公はチートスキル〈検査〉と〈製剤〉で活躍する。これは、科学で異世界を攻略する物語――ではない、これは「意味が分かると怖い話」だ！　生半可な知識で治療なんてしち…

◆七日前、一人の赤ん坊が生まれた。 だが、今。ベッドにすやすやと眠っているのは……二人の赤ん坊。 「た、確かに……昨夜までは一人だったわ！　あ、あたくしが産んだのは……」 「片方…

非正規で勤めていたブラック会社が倒産してしまった千軒一(せんけはじめ)は隙間バイトアプリ、スキミーでバイトを探していた。 見つけたのは高額報酬だが明らかに怪しいバイト。しかし無職…

国が滅んでも知りません。だって、私を追放したのはそっちですから。 ③あらすじ 聖女でありながら、「触れたものの幸運を呪いに変える」という忌み嫌われた力を持って生まれた私、アビゲ…

修学旅行中に異世界召喚された教師、中園アツシと中園の生徒の姫島カナエと他３名の生徒達。 他の三人には国が欲しがる力があったようだが、中園と姫島のスキルは文字化けして読めなかった。…

これはクマの愛護団体によって引き起こされた悲劇――

婚約破棄の夜、財務長官令嬢エリアーナは王太子の「純愛劇」の踏み台にされ、断罪された。 翌朝、馬車ごと崖下へ――炎の中で「事故死」として帳簿から抹消されるはずだった。 目覚めた彼女…

　これは、１０年くらい前、わたくしが、とある国選弁護をした時のお話です。被告人の罪状は「詐欺」。どうも食い逃げしたらしいのですが、執行猶予期間中の犯行でした。「じゃ、オレが上手く…

【追記　03/13　カクヨムコン9中間選考突破ありがとうございます！！】 　パーティー最強のメンバーだった剣士・アルドは、ある日突然、パーティー残留を宣告させられる。 　 　自…

世界規模の砂漠化を止めるために、各国では様々なプロジェクトが進行していた。そして、とある科学者が、『塗るだけで草が生える』魔法のような塗料を開発する。

『あなたの文章のルーツを教えて下さい』というエッセイ企画を目にし、色々と懐かしい思いに駆られたので、私が小説家を志すに至った理由をつらつらと書きました。

俺は英雄の血を引く名家の領主。 けれど最愛の妻が産んだ子は俺の子供ではなかった。 家に伝わる力と責務の下に、愛した妻が処刑されるのを静かに見届ける、それだけの話。

ダンジョンが当たり前の世界になってから、約500年が経過していた。 ダンジョンに入るとダンジョン形態となり、魔法なり能力なりを使えるが、ダンジョンを出ると通常の人間となる。 そ…

カクヨムさんのタグについて考えてみるけど深くはない

指摘してくれても良いのにって何度思ったことか。 それは編集ページを貼ったことによるリンク切れ。 ただ、それだけです。

munagotonosora様の自主企画「創作の原点となった一冊・一本」への参加作品です。

今朝，散歩の時、ウチの柴犬のちょっとしたことに気がつきました。 短いエッセイです。 AIは使っておりません。

魔王を倒して帰還した俺を待っていたのは、 凱旋の歓声でも王からの褒美でもなく、 幼馴染たちの冷たい別れの言葉だった。 「ごめんね、私……王子様と婚約することになったの」 「私…

ゼネコンに入社した係員が、業界あるあるを語ります。

同級生の志藤陸也（しどう・りくや）に密かに思いを寄せている護法八重（ごほう・やえ）は、あるとき彼が友人たちと「好みのタイプ」について話しているところを立ち聞きしてしまう。陸也から…

今回の創作論は、あくまでも読者選考突破の確率が上がるかもしれない方法です。突破を確約するものではありません。

大量投稿禁止に続き、タグ付け推奨。 これって、カクヨムさんはどんな意図なのか？ これについての近況ノート、たくさん見たけど、「うーん、論点はそこじゃないんだよなぁ」というものが…

AI小説という新しい文化

小説投稿サイトでは、一種のコミュニティーが形成される。しかし、それへの参加は基本的に百害あって一利なしだ。 ※各サイトでマルチ投稿しています

勘違いや間違いがないように記載致します。

ＡＩ小説に対して、議論のある昨今。 私なりの意見を纏めてみました。

王都に本邸を構える大商会、アルマード男爵家の一人娘リリアは、父の勧めで王立近衛騎士団から引き抜かれた青年カイルと婚約する。 彼は公爵家の分家筋の出身で、政争で没落したものの、誇り…

エマは日本では普通の会社員をしていた。 死んでしまい異世界に転生した。 転生したら薬師のスキル持ちであったので、薬を調合して有名になった。 薬師スキルはチートで、作っ…

　おっさん剣聖のラディウスは長い戦いの末、ついに魔王を打ち倒した。 　多くの人々に称えられ、故郷の村に戻ってみると、そこには商人と浮気をする妻の姿があった。 　なんてことだ！ …

カクヨムの募集要項と第9回・第10回のデータをもとに、淡々と事実のみを書きます。 「何をすれば読者選考を通過しやすい」という方法は書いてありません。再現性がないためです。 ※…

王族として出席した学園の卒業式で、卒業生でもない王太子のお兄様が、公爵令嬢の婚約者へ向かって婚約破棄を宣言した。は？なんで？お兄様のそばには男爵令嬢が寄り添い…って、お兄様は馬鹿…

あと半年もすれば婚約者である王太子と結婚して王太子妃になる予定だった公爵令嬢のセレスティナ。 王太子と中庭を散策中に空から聖女様が落ちてきた。 この国では聖女が落ちてきた時に一番…

流れの商人を名乗る青年、ユートは、異世界転生者である。 チートもなく、魔法なんてものは使えないが、口とノリだけは達者で、前世の知識を活かして今日も今日とて胡散臭い薬を売り歩く日…

私はこうやって来たという方法論です。 異論は認めます。 個性がありますから、人には人のやり方や考え方がある。 引退した元プログラマーとしての考え方ですかね。 プログラマー的、創…

この作品は、はじめてカクヨムコンに参加するという人に向けて書きました。ですが、カクヨムコン経験者でも楽しめると思います。 読者選考を突破するため、何が必要なのか紹介します。 …

補助魔法師のゴーシュ=ターは、魔法を人工的に生成できる人工精霊の登場により、効率を最重視するパーティーから戦力外通告を受けてしまう。 おとなしく独立したゴーシュは、同じように人…

転生先で最強の力を得たにもかかわらず、辺境の村の村人として生まれたスミス。 ある日、本人は「目立ちたい！ヒーローになりたい！」と自分が暮らしていた村を飛び出した。 そして街…

カクヨムコン11に向けての鎮魂歌《レクイエム》

私は伯爵家に仕える魔女だ。 いつもは令嬢からお願いされて、『変身魔法』で彼女の代わりをこなしている。 「お願い、レナ！　私の代わりに冷酷トラ男の妻になって！」 ある日、とうと…

霧島絢斗（きりしまあやと）には妻と二人の子供がいた。 だが突然、妻にでっち上げのDVなどで訴えられ、慰謝料と養育費を払うはめに。 絢斗と離婚した大物雅美（だいもつまさみ）は、ある…

国同士の友好のため、隣国へと嫁ぐはずだった公爵令嬢。 しかし、隣国に赴いてみれば、婚姻相手の王太子は、小娘を抱き寄せながら公爵令嬢に婚約破棄を宣言した。 頭を抱える両国。 結局王…