• 歴史・時代・伝奇

【碧血の墓標 裏話】墨染事件

補足にはなりますが、さらっと本文で触れられている墨染での局長・近藤勇が狙撃されるという事件です。

慶応3年12月18日夕刻、前章で描いた油小路事件の復讐として、御陵衛士の残党に狙われ、ライフルで右肩を撃たれます。この時相馬も野村も一緒にいたかもしれませんが……。
その後馬に飛び乗り奉行所に何とか逃げ込み、沖田とともに療養するために大阪城に入ります。
よって鳥羽伏見では戦闘に参加していません。
どうしても局長に参加させたかった作者の願望で、参戦していただきました。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する