AIやフィジカルAIに関わる技術として進めていた案件について、ひとつ節目がありました。
このたび、IMUやセンサー情報の補正に関する特許案件が、正式な手続きとして前に進みました。
ロボットや移動体が現実世界で安定して動くためには、センサーから得られる情報をそのまま使うだけでは足りません。
誤差や揺らぎ、時間的なズレを捉え、その場の状態に合わせて補正し続ける仕組みが必要になります。
これまで、言葉と意味のズレを扱う技術を中心に形にしてきましたが、今回はその考え方を、現実世界を観測するセンサー側へ広げたものになります。
もちろん、これで何かが完成したわけではありません。
ロボット、移動体、フィジカルAIなど、現実世界で動くシステムへつなげていくための入口が、ようやくひとつ形になった段階です。
今後も、AIが言葉を扱うための仕組みだけでなく、機械が現実を観測し、補正しながら動くための技術についても、少しずつ形にしていきます。
いつも読んでくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたします。
五平
