いろいろ情勢が不安になってきて、そして災害の記憶が蘇る季節になるとやはり思うのですが、命の危険があるところだと創作とかできないです。本当に。
一応十五年前に「被災地」的なところにいたのでそこでの経験になってしまうのですが、津波で流される人や家の話、どこそこの地区は流出したという噂、帰宅困難者のニュースと津波の映像を流し続けるテレビと逆に、地方のFMラジオで淡々と流れ続ける避難所情報。途絶える物資。毛布にくるまってガソリンスタンドに並ぶ人たち。断水生活約1ヶ月。「水道なくても何とかなるもんだね」と笑い合う人々。衣装ケースと大きめのゴミ袋にポリ袋をセットして井戸水を汲んで行く日々。あれから随分経ったもんだ。
んでまあ、全然関係ないんですけど一生懸命やってたところで誰も見てなかったらそれは「努力してない」と一緒なのかなあ、と思うのです。もちろんそんなことはないよ、と言ってあげたいけれど「いっぱい書いても0PV」が有り得る世界においては「努力って何だろう」とは思います。
やっぱり報われたいじゃないですか。その先の景色見たいじゃないですか。それで誰かを泣かせたら個人的には「勝ち」だと思っています。だから、せっかくなら勝ちに行きたいくらいの感じで書いてます。確かに軽くてお手軽に残酷でエロいもののほうが人は来るかもしれないけれど、それで読まれてもやっぱり嬉しくないなあと思っているところです。
なので、ちょっと身の振り方を考えているところです。なんかないですかね。書いたらザブザブ読まれるところ。そんなものはない? はい、そうですね……努力します……。