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世界的に売れる物語の書き方

今、無料版ChatGPTとこれまた無料版Claudeを
自分が仲立ちして会話させてます
こいつら企画やレビューにしか使えない

もう自分もおじいさんなので数時間パソコンに向かっていると
メガデスなのでAIにスクリプト生成を依頼……すると……なんと驚きの

ChatGPT:「いやーこのプロットのスクリプト苦手なんすよね」ってまさかの敵前逃亡!

Claude:「任せて下さい!」って張り切るもプロットをガン無視で進撃の破綻コース!!

だめだ、楽できない


そして思いました。
あと10年もしないうちに椅子に座るフィジカルさえなくなるだろう
どうしたら正しい努力ができるのか……そうだ売れる作家を目指せばいいんだと開眼

「ありがとう生成AI、君のおかげで成長できたよ
 怠惰を求めて勤勉に至るって、君はそれを伝えたかったんだね」

なんて少年漫画の決め台詞


一言で売れる作家って以下を踏むらしいです

①感情の回路(類型) → ②初期フック →③ 裏切り(反転)

3件のコメント

  • ■■■1. 喪失と回復の回路■■■

    感情コア:失ったものは戻らない/それでも生きる
    フック:冒頭で「取り返しのつかない喪失」を見せる
    (家族の死、故郷の崩壊、身体の欠損)
    裏切り:

    回復は「元に戻ること」じゃない

    失ったまま前に進む選択をさせる
    (鬼滅、LOTR、アバター)


    ■■■2. 承認欲求と自己否定の回路■■■

    感情コア:自分には価値がないのでは?
    フック:

    無能扱い

    社会的最下層

    誰にも選ばれない存在
    裏切り:

    認められる=救い、ではない

    承認を得た瞬間に、空虚さや別の地獄が来る
    (チェンソーマンがド直球)


    ■■■3. 家族・擬似家族の回路■■■

    感情コア:血縁/選んだ家族
    フック:

    守るべき家族の提示

    「この人のためなら命を張れる」関係性
    裏切り:

    家族が足枷になる

    愛が間違った選択を生む

    血縁より選んだ関係の方が真実
    (アナ雪、鬼滅)


    ■■■4. 力の誘惑と代償の回路■■■

    感情コア:力があれば救えるはず
    フック:

    圧倒的な不条理

    弱者が理不尽に踏み潰される世界
    裏切り:

    力を得た代償が想像以上にデカい

    力は問題を解決しない、問題を拡大する
    (LOTRの指輪、チェンソーマンの悪魔契約)


    ■■■5. 居場所喪失の回路■■■

    感情コア:ここにいていいのか
    フック:

    主人公が明確に「異物」

    世界からズレている描写
    裏切り:

    居場所は与えられない

    自分で壊して、自分で作るしかない
    (アバター、X-MEN系)


    ■■■6. 純粋さ vs 世界の汚さの回路■■■

    感情コア:善意は通用するのか
    フック:

    優しすぎる主人公

    正しさを疑わない視点
    裏切り:

    正しさが誰かを傷つける

    汚れないためには、何かを捨てる必要がある
    (炭治郎、フロド)


    ■■■7. 夢と現実の回路■■■

    感情コア:夢を叶えたら幸せ?
    フック:

    分かりやすすぎる夢
    (金、名声、恋、自由)
    裏切り:

    夢は叶う

    でも幸せは来ない

    夢の後に空白が来る
    (チェンソーマン、ラ・ラ・ランド系)


    ■■■8. 成長神話の回路■■■

    感情コア:努力は報われる?
    フック:

    修行

    仲間

    少年漫画的文法
    裏切り:

    努力しても死ぬ

    才能や運が支配する現実を突きつける
    (鬼滅の容赦のなさ)


    ■■■9. 支配と反抗の回路■■■

    感情コア:自由を奪われる恐怖
    フック:

    明確な圧政

    搾取構造
    裏切り:

    支配者を倒しても世界は良くならない

    革命は新しい支配を生む
    (アバター、スター・ウォーズ系)


    ■■■10. 選ばれし者の回路■■■

    感情コア:自分は特別かもしれない
    フック:

    予言

    血筋

    特異能力
    裏切り:

    選ばれたこと自体が呪い

    主人公は「最適解」ではない
    (LOTR、進撃系)


    ■■■11. 愛の再定義の回路■■■

    感情コア:愛って何?
    フック:

    恋愛が中心に見える構造
    裏切り:

    恋より深い愛が存在する

    自己愛/家族愛/犠牲の愛
    (アナ雪の革命性)


    ■■■12. 世界の終わりを見たい回路■■■

    感情コア:全部壊れたらどうなる?
    フック:

    滅びの予感

    カウントダウン
    裏切り:

    世界は終わらない

    終わるのは「物語上の希望」

    生き残る方が地獄
    (チェンソーマン後半、ポストアポカリプス全般)


    ■■■13. 小さき者が背負わされる回路■■■

    感情コア:なぜ自分が?
    フック:

    明らかに向いていない主人公
    裏切り:

    向いていないからこそ成功する

    英雄性の否定
    (フロド)


    ■■■14. 人間性喪失の回路■■■

    感情コア:人でなくなる恐怖
    フック:

    怪物化の兆候

    非人間的能力
    裏切り:

    人間性を守るほど弱くなる

    怪物であることが最善手になる瞬間
    (鬼化、悪魔化系)


    ■■■15. 選択不能の回路■■■

    感情コア:どちらも地獄
    フック:

    二択提示

    正解が存在しない状況
    裏切り:

    選ばないという選択も許されない

    後悔は必ず残る
    (大人向けにめちゃくちゃ効く)
  • そんなん読んでりゃわかるし苦労せんわって突っ込みもらいそうなんですがここからが本番

    ①ビジネススクールで学んだりするイノベーション思考と
    ②世界観設定です

    ①は大喜利みたいなものです

    例えば「果物戦記―レモンとイチゴの物語」

    こんな企画で物書きしてくれって言われたら厳しいですよね
    でもイノベーション思考はこれをセンスではなくロジカルに機械的に考えます

    レモン=強烈に酸っぱい
    イチゴ=ほのかな酸味

    これってレモンに『14. 人間性喪失の回路』を強制して酸っぱくないレモンになってもらう、レモンとしては葛藤があるし自分はパエリアで一番輝いてきたのに
    「今まで築づいてきたものを捨てろというのか、ストロベリーナ!」

    イチゴは言います「そうよレモネッタ」なんて会話が脳内になってきたらこっちのもの、書き出しはそんな感じになりそうですね

    ここでレモンとイチゴの上下関係みたいなものが生まれます

    次に抽象度をあげてレモンとイチゴの共通項を探してみます
    生鮮ですよね
    生鮮は傷みやすい、特にイチゴの方が傷みやすい
    『1. 喪失と回復の回路』
    レモンは皮があつく保存がある程度効くのでイチゴの最後を必ず見届けることになります

    前述の「そうよレモネッタ」と死に際の「そうよレモネッタ」に背負わせた言葉の重みが異なるので繰り返し使ってエモくするのか
    違うセリフをチョイスするのかは作者の好になると思います

    こんな感じですかね
    そこに世界観設定、水稲栽培なのか露地栽培なのかハンギングなのかいろいろ栽培方法があるという物理制約をもうけると数ある物語の分岐をコントロールできるようになると思います



    不思議なことにここまでAIにプロット作ってもまともなシナリオ生成してくれないんですよね
    世界観を作り込めば作り込むほど意味解釈してくれない

    物書きのシンギュラリティはまだ来ないようですって話でした
  • 産みの苦しみっていう言葉があると思うのですが
    これって物書きの生産性を著しく低下させ
    ひどい時は筆が止まったりします

    才能ないのかなと思ったりするのですが

    ①売れ筋ストーリーに無理に寄せてる(ことをやめる)
    ②世界観の設定が足りない(キャラ描写を細かくするor知識を増やす)
    ③そもそも文字数(10万字)を必要としない企画だった

    何が言いたいのかっていうと、一度走り出した企画って
    もう誰の物でもないってことなんですよね

    地球の自転を自分の気持ちだけで逆転できないのと同じように
    自分の手から一度離れた物語(企画を終えたら)は
    もう人格を持ってしまっているからリスペクトしなければならない

    だからこそ晴れてみんなのものになった時、著作権人格を手放さなければならない時がくるのだと思う
    僕の場合、手放す前に自分の医学的な寿命が来そう

    偶然の一致だけど、今の子育てが終わって
    成長を見届けたころに終活が待っている

    朝起きたら、どういうわけか物書きになってた
    みたいな異世界転生を地でいってる今の物書き生活

    ハッキリいって椅子に座ること自体が好きじゃないし
    読書感想文とか3行で終わらせるタイプの人間
    今も小説とか読まない派なのに、何やってんだ俺状態なワケ

    ただ、キャラクタを作って彼らが語りだす瞬間
    自分の言葉ではなく、それ以上の言葉で躍動する姿は
    とても楽しい、

    自分が物書きを続けていられる原動力の1つです
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