うう、仕事なのですぅ。書きたいぃ……。
兎角!
ちょっとした話。
今作に限らず、私がなんでこんな偏屈な書き方とか、名前とかにした話をしようかなと。
私は昔、筆を折りました。その最たる理由が、私が書いた作品の一つが公募を通り、通った作品が嫌いで仕方なかったからです。それから、私は歪んでしまって、偏屈で傲慢になったのだなあと染み染み。
筆力、そう言った点では私はある方だと思います。文章力の観点から分析すると、正に『読解力がねえならシネ』くらいのスタンスに感じるような穿った書き方ばかりしていると思います。
それは決して、読者を見下している訳ではなく……。
作者が正しく読者へ正確に伝える、これを文章力とするなら、私は0点です。なまじ筆力があるだけ、独りよがりと言われるような書き方です。未熟と言えます。
同時に、このAIが蔓延る時代にあって私の起源が分かってきました。この名前にしたのも傲慢さが起因しており、同時に、私が書く理由でもあって。そうした数年を経て、ふと。
私、書けなくなってね……? あれ……? マズイな……?
焦る私。待てよ……私……独自言語に固執してから何年経つ……? やばい……! やばいぞ……!
と、年末に四百詰めの前で久方振りに筆が止まりました。来年は、ちょっと、思っていたより深刻な私の傲慢さをなんとか誤魔化して、読者を引き込んで、優しく傍らに座ってナイフを刺すように頑張ります!
んー! それはそれとして。年末に、30まで仕事しなきゃならないの嫌なんだけどぉッ……! どぉじでだよぉおおッッ!