「犬 童話」を含む小説

なぜ桃太郎は桃から生まれたのか？　なぜ鬼ヶ島へ行ったのか？　お爺さんとお婆さんは何者なのか？　なぜ犬・猿・雉は桃太郎の家来になったのか？　日本一のきび団子とは何なのか？　鬼の正体…

四季の妖精シリーズ（ベルとアイの兄妹） 動物たちと話ができる少年ノブとちょいとさん（雑種の犬）とクロ（黒猫）との日常ありファンタジーありのお話をメインにして書いてます

わたしはキャサリン。キャサリン・イングリスっていうの。 わたしはね、とっても良い子なのよ。 だって、パパとママの言う通り大人しくしているし。お勉強だって得意。お医者さんになる勉強…

海沿いの静かな町。老いたヨークシャーテリアのリリィは、誰にも見向きもされないベンチで、姿を消した大切な少女との日々を想いながら、ただ潮騒に耳を傾けていた。彼女にとって世界そのもの…

モニカ：とある王国の末のお姫さま5歳 （転生していません！　天然幼女です！！） ケルス：モニカのお目付け役のしゃべる犬 （その正体はいにしえの大魔獣ケルベロス） モニカとケルス…

桃太郎の物語を、ゲームブックっぽい感じにしてみました。 なにを選択するのかは、読み手の自由です。 仮に、仲間に犬を選ばなくても、それでゲームオーバーにはなりません。 犬を選ばなか…

子供の善意は悪い結果になることもあります。ときどき

これはある犬と、一人の少女の物語。 ラストの一文、あなたはどう読み解かれますか？ ヒントは、「漢字」です。 KAC20252「あこがれ」＋「わたしのアイドル」コンテスト 応募…

昭和の頃、街には野良犬がたくさんいました。昭和後期では保護される野良犬の数はおおよそ５０万頭でした。野良犬を見かけることは普通だったのです。 小学１年生の友村ゆう君は郊外の住宅街…

パタパタ犬が肉にされて甦る話。

ぼくは死んでしまって、それで飼い主に聞いていた「てんごく」というところを目指したけれど、犬は一匹だけでは天国に入れないのそうだ。

蚊の夫婦が暮らす池のほとりの茂みに、ある日、散歩中の犬がオシッコをひっかけて…

【カクヨムコン10参加（中間選考通過）】 【全12万文字、ライト文芸、ほっこり＋感動】 灯りの魔法使い「メイナ」＆灰の魔法使い「リティ」のふたりが、『氷の年』に滅んだ世界で北の…

不思議な夜市をのぞむアパートにて、マダムが赤子に物語を読み聞かせる。 牢屋のなかを逃走しつづける死んだ男の物語。（『夜』） 部屋の温度を下げるためにビルを探検する、ネジの外れた…

ゴールデン・レトリバーのレオンがひとりで家を出てしまった飼い主の子どもを追って外に出る話

犬と猫が言い合いをするだけ。 1000字程度の超短編小説、気軽にどうぞ。

小学生のさくらとその母、美咲は、愛犬ユキと幸せな日々を送っていました。さくらとユキは親友のように仲良く、毎日が楽しい冒険でいっぱい。ユキとさくらの絆の深まりが描かれる作品です。

家族の為に自分を犠牲にする奥さん その奥さんを救うべく　家政婦犬『リンちゃん』が派遣された

村が飢饉に襲われ、家族ともお別れになってしまったマルタ。 導かれるように出会った犬と老婆は何者なのか。 マルタを待ち受ける運命とは……。 親子で楽しめるお伽話を企画・制作しました…

「ああ、あのうちには、おっそろしい害獣がいますよ。嫌に固い体のネコが台所で丸まってアマリリスを狂ったように歌っていたんです。びっくりぎょうてんしてあわててうら口から出ようとしたら…