元気で明るい幼女姫モニカとモフモフなお供ケルスによる、かわいらしい日常の一幕。見ていて心が癒される優しいお話です。どのお話も読みやすく、なによりかわいい!今日も明日も明後日も、抜群の行動力とかわいらしさで突き進む彼らの一幕を見守っていたくなります。かわいいお話が好きな方におすすめです。
とある王国に、モニカという可愛らしいお姫さまがいました。モニカのお目付け役は、目隠れ関西弁わんこ(?)のケルス。ふたりはいつでも一緒です。兄さまのように強くて、姉さまのように賢くなりたいモニカは、毎日できることを少しずつ覚えながらがんばっています。だけど――お勉強は、ちょっと苦手。モニカはケルスとおしゃべりしている時間のほうが、ずっと楽しいのです。さてさて、今日はふたりでどんなお話をしているのでしょうか……?
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(440文字)