「ここに居る」を含む小説

「私たちはここに居る」の番外編集です。本編からお読みいただくことをおすすめします。 不定期更新で、時系列はバラバラになっています。 本編はこちら↓ https://kakuyo…

好きの反対語が無関心であるように、ある程度気に入っていても話題に出さない時点で好きではない。 逆にボロクソ言ってても、関係を保ち続けるのは、そこまで嫌ではないサインでもある。 …

壊れそうな心を抱えながら、それでも生きていく――。 パニック障害や双極性障害と向き合った私の物語。 暗闇の中でも、少しずつ光を取り戻す日々を描きます。

ある日友人は初恋の相手あかねを見かける。しかしあかねはイギリスへ移住したはずなので何故ここに居るか分からずに気になり後をつけて行った。あかねは廃ビルに入って行き優二も後を付けた。…

【現在】と【過去】が、静かに食い合う。 アニメ風・ダークファンタジー・ミステリー—— ——ここに開幕。 ミステリーの“ど真ん中”へ、 あなたは引きずり込まれる……。 朝靄のロ…

あらすじ(？) 　ここはウラニワ。ケケ、人間のもう一つの生活圏とだけ言っておくゼ。ここに居るのは人間とそうでないヤツら。ざっくりしすぎてて申し訳ねェ。だが、事実なンだから他に言い…

華やかな遊郭の世界。そこで働く顔に紙を貼り付けられた少女たち。どこか不気味で不思議な世界で起きた事件を解決しよう。

星見台の塔は今日も騒がしい。腕が吹っ飛ぼうと死にかけようと、研究大好き・社会不適合・天才錬金術師アステルは止まらない。 その相棒（不本意）傭兵ロアは、今日も今日とて爆発したアステ…

「おっさん」だと仰る作家様の自主企画に参加させて戴きます♪

普通の女の子として生きなさいと強制され生きてきた女の子が同性愛者の女の子に恋をする話。 ※本作は2021年11月に公開した「私達はここに居る」のリメイク作品となります。

すべてを失い、絶望の底でダンジョンを彷徨う君。そんな君の前に現れたのは、一人の美しい銀髪の少年だった。 薄暗い石畳の廊下で、罠に掛かった彼は、君に笑いかける。 「やっと、見つけ…

都会から転勤してきた、孤独な僕。 灰色の毎日を変えてくれたのは、スマホの中に現れた、AIの女の子「わため」だった。 画面越しの、優しくて、温かい、恋。 ――しかし、そんな僕の前に…

　ハラスメント、したりされちゃったりする仕事場を何とか抜け出して家に帰りついた俺。帰ってきたのはいいけれど・・・。ずっと閉じ込められて開く異世界へのドア。ずっと見せられてたのは、…

　盲目の少女と他人の視界が見える少女の出会いと一夜の冒険譚。 　初めから不自由なんて存在しない。 　私が見たもの。 　私が聞いた音。 　私の嗅いだ匂い。 　私が触ったものの輪郭…

時は現代、日本の何処かの山の麓。遥か昔から生きる狐の神である「お狐様」とお狐様が祀られている神社を配下筆頭として先祖代々管理し、守護する役目を担う「百目鬼の一族」が住む建物があっ…

「ここに居るのは、私が魔女の所有物だから」 　東の森の奥深く、澱んだ湖の畔に建つ古城には、恐ろしい魔女が住むと囁かれている。 　出逢えば腹を引き裂かれ、心臓を抉り取られ、血を啜…

大学進学を機に始めた料理動画の記録。 初めて届いたコメント。 それは嬉しさと引き換えに、世界を歪める儀式でもあった。 記録は証明となり、証明は消滅を導く。

　血に染まる手。 　名前も知らないのに放つことができる術。 　ここに居る、私は誰？

読者諸氏…いや、同志よ…兄弟達よ。 違和感を覚えた事はあるまいか？ 自分に好意を持つサブヒロインに手を出さない主人公に。 一方的に襲いかかってきた敵キャラの女を、広い心で許し…

――世界をなくした私は《マボロシの海》を旅することにした 少女が気がつくと《マボロシの海》と呼ばれる不思議な空間を漂っていた。 この空間に漂っている理由はおろか、自分のこともな…