「詩 心」を含む小説

自分の思ったことや日常をもとにしています。 一部Twitterに投稿したものを転載しています。

わが心の詩。

君とずっと。このまま。 －－－ ちいさな物語（作詩したもの）を載せています。 誰かの心に届きますように。

風が飛んだ。理由を探すうちに、 風と心が重なった気がした。 ——そんな、ひとときの呼吸のような詩。

触れることさえ許されなかった、二つの孤独な魂の物語。アルティア王国の魔導師ユキは、二年前の儀式の失敗で師を失って以来、自らの心を完全に封印していた。「感情を持つこと=人を傷つける…

ポエム、ポエトリー、詩、現代詩　なんでしょう 詩が好きな人のための詩です

令和３年１２月１日、東アジアに位置する島嶼圀華倭（やまと）朝の姫君・愛宮内親王殿下は成人になられた。だが、その心中は揺れていた。圀民の多勢は女帝の誕生を望んでゐるにも係はらず、圀…

主人公、天都 宵華の幼馴染2人、東雲 虹斗と楼野 春渡はとある事件がきっかけで宵華に恋心を抱いていたことに中学時代のある時から気付く。2人が関係を進められないまま高校まで時は進み…

完璧な秩序と沈黙のもとに築かれた未来都市〈ニューシティ〉。 そこでは、感情も言葉も“ノイズ”として封じられ、 人間たちは無音の幸福を生きていた。 しかし、ひとりの青年・ナシュの…

『かぜのいえ』は、母の表情を読みとる小さな“天気予報士”の子どもが、 長い沈黙の中で、自分の声を見失い、やがて再び取りもどしていくまでの 静かな心の旅を描いた詩的絵本です。 風…

・詩は思いついた時、好きなように書いています。 ・形式は、自由詩です。 ※個人的には、ひとつのエピソードに対して、詩がひとつ完結するように更新（執筆）しております。

暗闇の底 希望の光さえ ここには届かない それでも今日も 息を吐く

古びた商店街の端に、ひっそりと佇む小さな古本屋。 そこを任されているのは、高校生の透。 病気で入院している叔父の代わりに、彼は毎日、本を丁寧に並べている。 ある日、同じ高校に通…

ひとり。大切な調律の期間。 繭の中で聴いた小さな“自分だけの音”を、 心で見つめました。

詩人・高岳琥珀は桃源郷事件により一度は筆を折りました。しかし、晩年、少年・ゲンの教育のために再び筆を手にします。桃源郷事件で負った心の傷や自身の病、ブランク、作風の違いに苦しみな…

夜から教えてもらったこと。

双極性障害と向き合っています。生き辛さと折り合いをつけて私なりの旅をしています。時々、人生にはヒュッテ（避難小屋）が必要ではないかと思います。鍵がかかっている事もありますが・・。