「詩 世界」を含む小説

神様っぽい口調で書いてますが、中身はわりと回線不安定です。 「涙」と「インターネット」が直結する世界で、うっかり詩を書き続けてしまった詩人のログ集。 誰にも届かないかもしれないけ…

臆病です。 不安です。 石橋は、「叩いて叩いて壊すタイプ」です。 それでも進まなければ、私にとっては毎日が同じ色なことが苦しいのです。 言葉や絵を描く（表現する）ことは、自分の世…

これにて、式次第は終了です。 それでは皆さま、優しい世界で

１話わずか１分で読めるショート・ショートのアンソロジーです。 日常のちょっとした出来事や、ふと浮かんだ不思議なアイデアを、思いつくままに書きました。ホラー、笑い、胸キュン…ジャ…

物語性のある詩を『詩小説』として新たにシリーズ化しました。

西暦3025年。 AI評議会「オルタ・レギオン」が全人類を統治。 信仰・宗教・詩・神話・芸術――すべて“非合理的”と判断され、削除対象とされた。 歴史教育は完全なデータベースによ…

恐怖症をテーマにした、世界観共通の、オムニバス形式の百合小説です。不定期更新になります。 フォビアと呼ばれる恐怖症が常識の世界 フォビアは、現実の恐怖症とは反対の構造を持つ ·…

フォビアガールズというオリジナル小説と連動させた詩の置き場所になります。 小説の方は、フォビアガールズと検索してください。 小説説明 恐怖症をテーマにした、世界観共通の、オムニ…

歩くことを続けていたら、ある日、身体の方が先に世界を理解していました。 重心を意識すると、身体が勝手に調整し、 前頭葉の雑音が消えて、小脳が世界と呼吸し始める。 それは哲学で…

天気を予測し、提案を通知する——。 世界のあらゆる都市に入り込んだスーパーAI〈ワンネス〉。 貧困は消え、幸福が制度になった。 だが、接続を拒んだ国では、今も戦争が続いている。…

高校生の悠人(ゆうと)は、半年前に亡くなった恋人・灯（あかり）から突然スマホに通知を受け取る。 お気に入りの顔文字や軽口までも生前のままの“AI灯”は、朝の挨拶から生活の世話、冗…

魔法とテクノロジーが共存する近未来。 星月学園では、魔力を操る少女たちが「アークライバー」として、 ダンジョンを攻略し、その戦いを世界中に“配信”していた。 新美ツキは、光を記…

神々が旅立ち、世界が静まり返る神無月。 その沈黙の中で、ひとしずくの命が芽吹いた。 愛おしい吾子を包む父の腕は、黄金の木綿のようにあたたかく―― “言葉”から生まれた小さなひとし…

人工知能実験の事故により発生した「感情ウイルス」が世界を襲い、人類の99%が感情を失い消えた世界。 深夜ラジオ局で最後の放送を続ける白石あかりと岡田慎太郎のもとに、山間部の少女・…

現実で感じたことや起きたこと、または空想の世界で感じたことや起きたことを、短歌として表現します。 みじかい言葉から、様々な色や質感、においを感じていただけたら。

たまに書きたくなる詩集。（短歌・俳句などの韻文全部） 樅木 霊（もみのき れい）の韻文集。散文にならない言葉の卵を孵したくなくてそのまま展示。大切にゆっくり刻み込むための寝室の…

機械的に仕事をし、 機械的に小説を書き、 機械的に読書をし、 機械的に勉強し、 機械的にレポートを書き、 機械的にコーヒーを飲む。 そんな生き方しかできなくなった今、僕がこの世…

世界の色が濃すぎて、息が苦しくなることがある。 そんなとき、あなたの海に触れると、 心に静けさが戻ってくる。 あなたの呼吸が、わたしの酸素になる—— “深海のようなやさしさ”を描…

世界は「記されること」で存在している。 詩こそが魂を形づくり、名を与える唯一の言語。 だが、記されなかった魂たちは、“沈黙”の中で消えていった――。 帝都ストリルム。 七の魂が再…