概要
「最後まで、人間でいたい」
人工知能実験の事故により発生した「感情ウイルス」が世界を襲い、人類の99%が感情を失い消えた世界。
深夜ラジオ局で最後の放送を続ける白石あかりと岡田慎太郎のもとに、山間部の少女・青木さくらから奇跡の電話が届く。
三人は電波でつながり希望を見出すが、やがてさくらにもウイルスが到達。
電力が尽きる中、彼らは最後まで人間らしさを失わず、愛と希望を込めた声を世界に届け続ける。
※“世界の終末”を描く声劇シナリオ企画『救いの詩/滅びの詩-世界が終わる時、ぼくらは-』のシナリオ投稿企画の作品です。
深夜ラジオ局で最後の放送を続ける白石あかりと岡田慎太郎のもとに、山間部の少女・青木さくらから奇跡の電話が届く。
三人は電波でつながり希望を見出すが、やがてさくらにもウイルスが到達。
電力が尽きる中、彼らは最後まで人間らしさを失わず、愛と希望を込めた声を世界に届け続ける。
※“世界の終末”を描く声劇シナリオ企画『救いの詩/滅びの詩-世界が終わる時、ぼくらは-』のシナリオ投稿企画の作品です。
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