「いや、わからん」を含む小説

ここ最近、寝るたびに見る夢がある。 いつも同じ女性が出てきて、彼女と海辺でデートする夢だ。 ところが、その女性と今まで出逢った記憶がない。 当然、名前も知らなければ、実在する女性…

はじめまして　の頃　連載のかき方 わからずに　 あらためて　詩集sumireを再編集しております。スミレ色って　特別なんです♡ 母にとっても似合う色　

【自主企画】ありす甲子園2025🖊✨　金賞受賞作品 オレはネコである。 先輩ネコ二人と、ニンゲンの真白と暮らしている元ノラだ。 全然意味がわからないが、何かの奇跡でオレはニ…

ある国では黒という色は魔の象徴だった。 そんな国の第三王子として生まれたクロウは黒髪に黒目、そして人の理を超えた魔力をもっていた。 そんなクロウを恐れた王は1人の乳母と1人の…

楽器たちはときに心を持ち、ときに人間に姿を変え、人の前に現れるという言い伝えがある。 人の姿を借りて、人間の世界をさまよう“ベース”の瑠璃は、自分の音をただ「弾かれる」だけではな…

ダンジョンが当たり前の世界。 渋谷ダンジョンの最下層にはとあるボスがいる。 過去3回、冒険者たちのダンジョン踏破を阻止した最強モンスター、通称エロボス。 これはそんなエロボ…

行方不明だった友人元康から連絡がきた。 こっちの世界には戻れないみたいなことをLINEで送ってくるが、 中世ヨーロッパのような世界でどうやら元気にしているらしい。 今はスピカトル…

――ここは「失恋界」失恋を理由に自ら命を絶とうとし、昏睡状態に陥った者だけが辿り着く、もうひとつの世界。 現実から逃げたはずの彼らを待ち受けていたのは、心を削り、身体を蝕む――…

紅陽学園中等部に入学した鈴菜は、学校の治安を守るチーム『紅桜』の存在、そしてその総長・翔と副長・すばるを知る。 翔の武勇伝を聞いたその帰り、鈴菜はひょんなことから翔と、互いに秘密…

綾部雛が暮らす「明石屋」は、ちょっと変わった民宿だ。 と言うのも、そこに暮らしている個性豊かな住人達は実は全員あやかしなのだ。 しかし雛は、ある事情により、あやかしたちと距離を取…

この世にネコが降り立った 未だどんな所か分かってはいない なれど、未知への探求心は ネコの心にグッと来て、 歩みを進ませた。 汝、空想のままにネコと成れ 電子記号上の言葉より 紡…

とある学校の学生にのみ、伝わり噂されていた。ただの都市伝説、場所だと、そう思っていたのに⋯⋯。

この世界のどこかに夜見之屋という宿がある。 そこには、現世に心残りのある魂が訪れるという。 その宿で従業員として働くことになった棗（なつめ）は、 同じくその宿で働いている半妖の…

　私は飽き性だし、あんまり人と関わるのも好きじゃないし、特に二人で会話するなんてもう耐えられない。楽しく会話している人の中に入ってゆったり聞き入るくらいがちょうどいい感じのタイプ…

中学生や高校生には、知っておいてほしい言葉がある。「オヤカク」知らない子は、知っておいてほしい。私なら、「セカカク」を推しますが。推したくなくて、推したい。

ある学校の生徒たちの話。 小説家になろう等でも公開しています。 あらすじ： 　鈴木小鳥は出せない手紙を持っていた。 　春原周良（しゅうら）は言葉を出すのが苦手だった。鈴木小…

夕刊の連載(実際にあった事件を元にした)実録小説をイメージして書きました。 あらすじ 数寄屋会羅武力一家の構成員、八代栄司は若頭・二谷の命で、十数年ぶりに東欧から日本へ戻ってき…

なにを書こうとしたかわからないタイトルと紹介文にツッコミと妄想するだけの話といいつつ、自主企画用ネタ集だったりする 新たに「冒頭２００文字以下をかく」というものすごく中途半端な…

現役メンヘラ（ガチ）が送る、世界一わかりやすいメンヘラの取扱説明書です。 メンヘラ（と思わしき）家族、友人、恋人、同僚エトセトラがいるけど、何を考えているかさっぱりわからない。そ…

“実在しなかったかもしれない生き物たち”を、ひとつずつ記録していく。 まあ、すべて作り話なのだけれど。 なにがあるかなんてわからない世の中。 絶対にないなんて、言い切れますか？