「#私小説」を含む小説

病気になったことで、今まで生きてきた証とこれからの闘病記などを残したいと思いました。フィクションも含みます。連載となります。

一人の男、私は車中泊明け、岐阜県新穂高から北アルプス三俣蓮華岳を目指す。日本最高標高に住むイワナを釣るという目的のために。 たった一人テントを背負い急坂を登っていると、苦い記憶が…

私小説的です。梶井基次郎リスペクト。

他者の模倣と自己中心の生き方から離れられずに、十八年も生きてきてしまいました。 それ故、現状からの脱却を図り、日記形式（？）を取りつつ、不定期に記していこうという次第です。 長…

　春咲れんげは考えることが大好きな好奇心旺盛な少女。多趣味で人との関わりが大好きな反面、ネガティヴ思考でユーモアに富んだ皮肉を好む。ちなみに食欲旺盛でもある。以前に友人に付けられ…

私の心の中を吐露しています。一話ずつになっています。 ネガティブな文章が多いです。気落ちしてる時には読まない様ご注意ください。

夢なので主人公は著者です。 登場人物は一貫性がないです。 伏線もないです。夢なので。 そういうものだと思って見てください。

カステラの裏側にメガネをかけた影法師がいて、毎晩「もやしの恩返し」を口ずさみながら月を磨いてるんだって。 傘の骨が会議を開いて、議題は“雨の重さの配分”。結果、左から3番目の骨だ…

『荒野のポロローグ』より改題しました（初期ver.に戻しました） ----- いつかの車窓、見知らぬ駅、風吹き抜ける川辺、文明の痕跡に空高く聳える電波塔、街中の喧騒と孤独、人の…

心の病気になり、全てを失った教員ラッパー。 立ち上がるために選んだのは小説家だった。 挫折を経験した人に読んでほしい、新感覚エッセイ。

予後、と書くとあまりよくないイメージが付きまとうだろうが、実際私はあまりこの現状を良く思っていない。

私小説率90％

安ければ良いのだ。どうせ味なんか大した違いはないのだから…… どうせ妻にその違いがわかろうはずもないのだ。 ……ぎくっ！

A 友人。キチガイ。

厭世的な性格の主は、世間を離れ、吾輩と言う一頭の牛と共に、田舎暮らしをしていた。夢に包まれながら。

　今回は単なる思い付きで書くだけ書いてみましたが、捉え方によっては訴訟ビジネスの皮を被った詐欺です。相手が誰であれ、場合によってはこちらが犯罪者になります。 『この物語はフィク…

作者が入院してた頃の体験談を小説にまとめました。大幅に脚色を加えているので全体としてはフィクション寄りです。

　もう60年以上も経つのだろうか、生まれながら心臓に病を持ち、短命との診断を受け卒業までは･･･と言われていた。生きた証が、生きる楽しさを感じてもらいたいと、両親は入院生活よりも…