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概要
16歳から
もう60年以上も経つのだろうか、生まれながら心臓に病を持ち、短命との診断を受け卒業までは・・・と言われていた。生きた証が、生きる楽しさを感じてもらいたいと、両親は入院生活よりも高校進学を選んでくれた。16歳の年から寿命と言われていた二十歳まで、多くの出逢いと様々な経験は、大人への成長と共に諦めていた自身の寿命という、重く荒寥とした世界から解き放たれた。出逢いは時に心と身体にも疵を残す。今はその疵さえも懐かしい。
大人の世界へ導いた人、恋しい人達。みな向こうの世界に逝ってしまい、短命と言われてた自分だけが生き残っている。一人暮らしになり、動けなくなり、自由に外にも出られない。周りからは何も考えてない、感情を失った痴呆老人に見えるだろう。でもあの頃の出来事は今でも鮮明に思い出す、匂いも感触さえも・・・。
大人の世界へ導いた人、恋しい人達。みな向こうの世界に逝ってしまい、短命と言われてた自分だけが生き残っている。一人暮らしになり、動けなくなり、自由に外にも出られない。周りからは何も考えてない、感情を失った痴呆老人に見えるだろう。でもあの頃の出来事は今でも鮮明に思い出す、匂いも感触さえも・・・。
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