「やったね！」を含む小説

１５年に渡る美容師の経験を経て、やっと念願の自ら経営する美容院を持つ事が出来た神野丈二こと通称ジョニー。 齢３５歳の中年男性。 それなりのイケメンではあるのだが、独身な上に彼女い…

やる気ゼロの意識低～い魔法使いとバイトで「弟子」をやってる医学生のあれこれ

こちらは基本的には前作と同じで、「行き場のないアレコレを逃がす装置」としての脳内ダダ漏れエッセイなのですが。。。 今回は、自分のほかのテーマ縛りエッセイと連動させることにしまし…

「小僧、お前の背中。ワシは好かん」そう言う赫い龍にオレは……。「オレに言われてもそれは遅いことで仕方なく無い？」と、言い返してやった。この遅いには理由がある。それはこの文句垂れ…

「ロワイヤル！　本日をもってお前をこの"ホープ・オブ・ロード"から追放させてもらう！！」 「――――な、な、なんでぇぇ！！！？」 冒険者ギルド、最上級Aクラスのパーティで一人の…

　長きにおよぶ空白の時を経て、勇者が再び聖戦の地に降りたった。人々が欲したのは、ひとりだけ。突如現れた『ふたりめ』の男を巡り、未曽有の混乱が巻き起こる。 　男は何も知らない。勇…

　10✕10✕10✕10 　四桁のダイヤル南京錠には一万通りの組み合わせがあるらしい。 　総当りで試せばいつかは正解に辿り着くだろうけど、そんなのはスマートじゃないし、ミステリ好…

8年？ぶりにスマホを買い替え、ドコモショップ天王寺ミオ店でデータ移行して貰ったところ、SIMカード取り出し口の塗装を剥がされ、チーフに、「お店がやった証拠がない」と言われ、弁償し…

三木湊太郎、21歳。何の変哲もなく、パッとしない、真面目な大学生である。 彼のバイト先は、大手酒屋チェーンの「やみや」。ここは多くの大人がお酒を求めてやってくる場所だが、一人だけ…

私は今年「自分で書いた短編小説を英語に翻訳し、アマゾンキンドルでセルフ出版する」に挑戦しました。 これも、ジェミニさんとGoogle翻訳さんに多大なるお力添えをいただいたおかげ…

『いつも笑顔をくれてありがとう。夢現カクリヨの配信だけで生き延びている、ただのリスナーです。リヨへスパチャを送るためだけに働いているよ。そろそろ、自分の名前は覚えてくれたかな。読…

小学４年生の男の子がおかしなアプリ『家族召喚ガチャ』をやったら、ほんとに妹がやってきた。 という、すこしふしぎなお話です。

死後、異世界の神に召喚された主人公、長田 壮一郎。 「異世界で勇者をやってほしい」 「お断りします」 「じゃあ代わりに神様やって。これ決定事項」 「・・・え？」 神に頼まれ異…

文化祭のあと、文芸部部長の俺は、後輩の女子から白い薔薇をプレゼントされる。 照れ隠しなのか、後輩は「飾るついでです」と言って、部室の花瓶に薔薇を一本挿した。 しかし、翌日俺たち…

ぼっちのまま灰色の高校生活を終えた男は、案内人の美少女に導かれ、異世界に降り立った。 達人育成のために設立された学園で、やたら女生徒ばかりな勇者科高等部一年からやり直すことになっ…

オレはゴースティングをやってないのでやってないことを証明するために手元を撮影しないといけないっぽいけど、なんでこんなだるいことしないといけないんだって正気になったからやめるわ。お…

■鉄工所産対魔王用案山子 　これって、俳句だと思いますか？　実はこれも立派な俳句でなんです。それも、ラッキーパンチが炸裂して入選してしまった句。 　俳句を一年間やってみて分か…

　近いうちにやることやって中に出してもらえ。　赤ちゃん出来たって言うたらええやん。 お前の男も今、お金がないのやったら産んでくれとか言わへんやろ。

万年二番手の茅野圭太は考える。 お茶会ばかりでたいしてやる気のない園芸部でもいろいろな問題があるわけで、立ち向かわなければならないわけで。 「茅野はセンスないねぇ」 つまらない自…

母は、沢山の奇跡を残して亡くなりました。 その影響で、私は物事の見方、捉え方が180度変わりました。 たとえば 風が心地良いと感じる事で生きてる今を実感したり、好きな音楽を聞く…