「ホラーショート」を含む小説

【あらすじ】 　三月三日のひな祭りの翌日、七歳を迎えた汐田比奈（しおだひな）は失踪する。 　南（みなみ）は孫の比奈が失踪した今でも南が孫に贈った雛人形を飾っているかが気になり、息…

今カレといい雰囲気になった時、玄関ドアを乱暴にノックする音が……。

サクサクっと、読めます。 ぜひ❤️✌️

【完結】 いつか、どこかで、見たことあるおじさん。 名前は知らないおじさん。 お家は知らないおじさん。 声をかけてくるおじさん。 おじさんはだあれ？

心を病んで仕事を辞めた彼を養うため、残業でヘトヘトになりながらも頑張って働く私は、家に帰る。 今夜も愛するあなたに、おやすみのキスを。 ※2000字のショートショートです

辛いことがあり、酒におぼれる私。娘に怒られるけれども実は…。どんでん返しあり、涙あり、感動あり。あなたの心を幸せにする怪談

赤信号は止まれ。 信号無視の多い横断歩道できちんと止まる主人公。 ある日同じように信号を待つ人を見かける…… 面倒くさくても社会のルールは守ろう。 ※この作品は同名で「小…

人間関係のない理想の職場で、社員が次々と姿を消し、代わりに設置された正体とは

真之(まさゆき)は買ってきた菓子パンを吐き出した。小さな針が混じっていたのだ。いったい誰がこんなことを？　パンを買ったコンビニにクレームを入れようと考えた真之だがあることを思い出…

尊敬する “星新一”先生に思いを馳せながら贈る摩訶不思議な物語の数々。 あなたの隙間時間をお埋め致します。 どうぞご堪能下さいませ。

さっと読めます。ぜひ❤️✌️

隣に住む佐鳥さんは天使みたいにかわいい。 こっそり彼女の日常を盗撮してしまうぐらい。 もちろん、こんなこと本人に言えるはずもないけど……。 アパートのお隣さん同士が引き起こす、掌…

奇妙、奇怪、奇談、別に怖い話ばかりがあるわけじゃない。ただ、変わった話があるだけだ。そしてこれだけは保証する。そこらへんの本屋、小説、そんな中には絶対に無いような話ばかりだ。だが…

　私、志摩田明美が住んだのは心理的瑕疵物件だった。 　今日も仕事から帰ると「彼」との生活が始まる。 ※この作品は魔法のiらんど25年間の感謝を込めて「ありがとう またね、大好き…

吹雪で閉ざされたログ・キャビン。彼の足元に転がる僕は、まるで俎板の鯉だ。皮に骨、死体で満ちた密室の残酷小劇。

閑散とした商店街。私と美里は、占い師に声を掛けられた。 「お嬢さん、生き霊がついているよ。 だけど、この話はホラー色が薄いから、ジャンルはラブコメがいいと思うんだ……」

ぞんざい扱いをされた上、「飽きた」からと廃棄処分にされかけたエリーゼ。 すんでのところで中古車輸入業者の社長に救われ海を渡ったエリーゼは、初めての日本で車好きの初老の男性に気に入…