「ファンタジー 不思議」を含む小説

少し不思議な話を詰め込んだ短編集 日常生活の不思議からファンタジー世界の不思議まで ・SF、風刺、ブラックユーモア ・読み切り、短編、ショートショート 進化前はコチラ 短編小…

祖母の家で過ごすある冬の日、黒電話が鳴った。 仏間にあるあの黒電話は、電話線なんて繋がっていないのに。

来年中学生になる「僕」はしがらみまみれの現実に憂鬱だった。ある日大好きな幻想の世界に浸るため図書館で本を読んでいたが、タイトルも著者名も書かれていない一冊の本を見つける。そこには…

平凡な高校生・鏡宮トウマは、ある日神社で“神様”と名乗る存在に出会い、 「人のステータス（心の状態）」を覗ける不思議な力を授かる。 興味半分で幼馴染の御影アカネを見てみると──…

劇団での穏やかな日々を過ごすノエとサフィナ。 ある日サフィナが買ったばかりの本を読んでいると、そこに一枚の手紙が挟まれていた。 黄金色の刺繍が施された一冊の本が、彼らを不思議…

　時はちょっぴり現代より未来の話……そこでは、世界中に「ダンジョン」、あるいは「迷宮」と呼ばれる不思議な地下空間が無数に出現した世界。 　学生でもダンジョン探索をするようなこの世…

四国の地方都市に暮らす美術科の高校生・天野英介（17歳）は、母の死と父の再婚で家に居場所を失う。 唯一の心の拠り所である美術さえも、スランプに苦しみながら孤独な日々を送っていた。…

カルティベイトは知り合いのMの遊びに巻き込まれ、不気味で薄暗い空間にテレポートさせられてしまう。 この空間はまるで廃ショッピングモールのようでもあり、見たことのない代物が多く並ん…

神、悪魔、魔物に魔法、天国と地獄で怪奇現象！ なんでもありな世界で、 悩める天才祓魔師のアナタミヤと、 家族を守るため伴走するアレキサンダー、 二人をつなぐ不思議な鏡は人を救う聖…

第１７回GA文庫大賞（後期）・一次通過作品。 色術。 この世界を構築する四大──≪火≫≪水≫≪風≫≪地≫の精霊たちの力を借りて発動する超常的な能力の総称。発動される術式は、それ…

ママとか、大人とかが嫌いなボクが経験する、不思議な大人の世界 —―軽い気持ちで書いたので、改善するべき点が多い作品です。

未明の大地震で、出現したダンジョンに飲み込まれてしまった主人公・時園実（トキゾノミノル）は、ダンジョンで出会った仲間たちと、手に入れた不思議な力でダンジョンを脱出する為に最上階を…

80代で人生を終えた真白（ましろ）は、魂だけの存在となり星々を漂う。 やがて彼女は、不思議な力で赤ん坊として再び地球に生まれ変わる。 しかし、前世の記憶はそのままに、新しい性別や…

俺の名前は「八野」と言います。 俺の友達は「朝日」といいます。 俺はその日、「朝日」に会いに行きました。 夏の日でした。 真っ赤で不思議な、夏の日だったのです。

極めて現代に近く、限りなく異世界に近い、そんな遠からない不思議な世界。 そこは擬人化した伝説の装備たちが精霊の様な存在で生活していた。 そんな中、非常に有名な伝説の幻想武器【エク…

今はもう、誰の記憶にも残らない——。 街外れの山の奥、深い深い森の中に、ひっそりと古びた神社があった。 ある日、土砂崩れによって崩れ落ちた祠。 長き年月、誰にも知られず守られて…

森の中の小さな家に黒魔女が住んでいました。 あなたは黒魔女の不思議な力に誘われて通っているうちに、だんだんと異変が起こりだす…！

『神来骨董品店』は少し変わった店だった。マニアの中でも有名らしく県外からのお客さんも多い。その店を営む永臣と店を手伝っている孫の咲良。 　ある日、永臣が飼っていたドーベルマンのサ…

　若き王子ウィリアム・ダグラスは、突然消息を絶った国王である父を捜すため、ひとり旅に出る。道中、妖精族や異国の仲間たちと出会い、王国の外に広がる未知の世界と、そこに迫る危機を知る…

ええ、ええ、どうぞこちらへ。 ようこそお越しくださいました、夜遅くにおつかれさまです。 こちらではいろいろな短編をご賞味いただけます。 ちょっと不思議なお話、あなたの周りでも起…