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概要
落ちこぼれ術士と天才術士の織り成す、彩り豊かな現代”百合”ファンタジー
第17回GA文庫大賞(後期)・一次通過作品。
色術。
この世界を構築する四大──≪火≫≪水≫≪風≫≪地≫の精霊たちの力を借りて発動する超常的な能力の総称。発動される術式は、それを操る術師の魂を反映し、十人十色の色を放つ。
そんな色術士たちの中でも最古の歴史を持つ、緑の一族の宗家・翡翠家。その一人娘として生を受けた翡翠珊瑚は、しかし術士としての能力に目覚めないまま大学生となっていた。
そんなある日、珊瑚は一人の不思議な少女と出会う。クロと呼ばれたその少女こそ、禁忌とされる『黒』を発現した異能者だった。
そんな彼女を追って、敵対勢力である赤の一族の天才術士・緋乃彩花が二人の前に現れる。クロを巡った争いは、やがて大きな陰謀へと発展することになるのだった。
果たして彩花はクロを守ることができるのか
色術。
この世界を構築する四大──≪火≫≪水≫≪風≫≪地≫の精霊たちの力を借りて発動する超常的な能力の総称。発動される術式は、それを操る術師の魂を反映し、十人十色の色を放つ。
そんな色術士たちの中でも最古の歴史を持つ、緑の一族の宗家・翡翠家。その一人娘として生を受けた翡翠珊瑚は、しかし術士としての能力に目覚めないまま大学生となっていた。
そんなある日、珊瑚は一人の不思議な少女と出会う。クロと呼ばれたその少女こそ、禁忌とされる『黒』を発現した異能者だった。
そんな彼女を追って、敵対勢力である赤の一族の天才術士・緋乃彩花が二人の前に現れる。クロを巡った争いは、やがて大きな陰謀へと発展することになるのだった。
果たして彩花はクロを守ることができるのか
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