「妄想」を含む小説

ある日学校のマドンナ夢宮花菜に恋人ができたと噂が広がる。坂上祐希は自分には関係ないと傍観するが...。ラブコメ短編。

【1話完結型不定期更新】学校で、食事で、日常で、綱宮泡【つなみやあわ】は様々なものを勝手にカップリングにして推していた。 これはその無駄に優雅な推し活をする少女(？)の話。

ゲームオタクで家で引きこもり生活をおくっていたカズマだったが、たまたま外で買い物を終え、車にはねられそうな女性の身代わりになり、この現実世界での生涯を終えてしまう。 次に目が覚め…

冴えない独身おっさん、吉田太郎（よしだたろう）はTRPG未プレイだ。だが子供の頃に一度だけ誘われたTRPGにドはまりした、セッションではなくキャラクターメイキングに。以来、大人に…

「ほら、あの少年……おもしろいぞ」 「ん？　どんなやつだ？」 「お前の目と同じ色をしている。……お前の末裔じゃな。これでしばらく退屈せん」 ーー天上よりこの世界を見下ろす、二柱の…

夏休み、空調の壊れたゼミ室で一人レポートに取り組む大学生・僕（響野悟）。 僕には、生まれつき「他人の心の声」が聞こえる特殊な能力があった。 人混みを避けて静かなゼミ室で過ごしてい…

本作は、エブリスタ超妄想コンテスト「人形/ぬいぐるみ」応募作品です。 ▽ 　ぬいぐるみは、どこまでが「ぬいぐるみ」なのでしょう？　頭部の毛が一本ほつれても、それはぬいぐるみで…

友達もおらず、夢も無く、成績も悪い大学３年生の「おれ」がネットの情報をもとにタルパを作ると、「おれ」の暗い人生が少し変わっていった話。

父の影響で、幼い頃からドラムを演奏している高校生、柊光(ひいらぎ ひかる)は、幼馴染みである如月流渚(きさらぎ るな)に、「箏曲部に入ろうよ！！」と念押しされる。 だが、光は軽音…

彼との楽しいドライブ、のはずだった。 山道へと入っていく車、険しい表情の彼、逃げ場のない空間。 ーーもしかして、私、殺される？ 妄想と現実の狭間で揺れ動く彼女。 果たして行き着く…

　シェルビ国にははるか昔から伝わるオロールの伝説があった。オロール光は人間にとって何よりの贈り物だったがある時からその光が毒をもつようになった。 オロール光は魔粒光とも呼ばれその…

日比野諒太は常に無視されてきた人で、日常生活の中でも何かの時でも、神秘的な存在は真実だと信じていたが、友人たち、家族からも疑問視されていた。しかし、彼は彼の世界の中でウルトラマン…

妄想家を名乗る雨宮 雨とヨルと名乗る犬系男子。 探偵事務所を開いたばかりの雨のもとには、時折、妙な依頼や相談が舞い込んでくる。 妄想の延長だと思っていた出来事は、やがて現実と境界…

日常で見かけるものごとをタネに、妄想しまくってみます。 そうすると不思議と幸せな気分になる……かは不明ですが、きっと日常の色合いがちょっとだけ変わって見えるはずです。 順番にこ…

妄想好きなお嬢様と不良少年達のやんややんやラブコメ

（登場人物） 主人公（語り手）・・・ 40歳の元全日本馬場馬術選手。現在は地方競馬場の馬術部で課長職。過去の栄光に囚われながら、後輩との対比の中で自己を見つめ直す。 彼女（後輩…

涼宮ハルヒの憂鬱の2次創作です。 作者は原作アニメをほとんど知らずに書いております。 今後、少しずつアニメを見て勉強していきますので、温かい目で見守ってください。

妄想です。 花は花というだけで美しく優しくすさんだ心を包み込んでくれる。 この作品は以下の作品と対となっています。 ↓ 『【短編】まぶしいほど白い花。永遠に手に入らない夢をやど…

私が日々考えている与太話をまとめておきます。

日記みたいなものを 散文詩のかたちで書いたもの。 とりとめのない 空想のような日常。 嘘とほんとの境目。 ＊