「ショートショート」」を含む小説

戦国末期、腐敗した主家に仕える若き武士は、盲目的な忠誠ではなく「万民の幸福」という普遍的な善に仕える道を選ぶ。辺境の領地で徳治を実践し、信頼と公正さによる統治を成功させるも、その…

長くいつ終わるとも知れない戦いを続ける東国と西国。両国はその戦いに終止符を打つべく、二人の少年を送り出した。 ※ノベルアップ+、カクヨム、小説家になろう、に同時掲載しています。

私が思っていることや考えなんかを書いていくエッセイ的なあれになります。 と言っても、エッセイを読んだことは1回しかないので、「こんな感じかな？」と手さぐりで書いていきます。 不格…

秦の始皇帝治世末期、若き天文官・星見は最大の凶兆「熒惑守心」を観測してしまう。科学的真実を信じる彼は、その曖昧さを巧みに利用して権力を掌握しようとする趙高の謀略に巻き込まれていく…

ロボット、宇宙開拓、意識のアップロード、ありえたかもしれない未来。 そんな“少し先（もしかしたら少し前）の世界”を、ショートショートの長さで覗き込むSF短編集です。 ハードからラ…

短めの短編小説なのでサクッと呼んでいただけると思います！ 人々みんなから忘れられたものだけが集まる場所がある。 誰にも必要とされなくなったもの達が眠る場所に、一人の少女が流れ着…

※この作品は旧題「うちの学校はおかしい」でお間違えございません。 瑞明高校は「なんか出る」学校である。 妖怪、幽霊、都市伝説。そんなオカルティックなものがごく当たり前に日常に入り…

◎高橋フミアキ著「テンプレート式、超ショート小説の書き方」（総合科学出版） 　を読んで、実際に小説を書いてみました。

最近、自分の筆力の無さがないように思えてきました。なので日常的に負荷をかけてより良い文章を作るために、週一でショートショートを書くことにしました。めざせ#100！ (なお、僕は5…

どんな声でも出せる主人公の七色特声(なないろとくせい)が世界を終わらせる話

ファンタジー小説、「Lumina Linea～エメラルドの糸使い～」に登場するキャラクターたちのゆる〜い日常を描く短編集です。 本編を知らなくても楽しめる＆本編を知っていれば思…

私がその男に出逢ったのは2年4ヶ月と18日前だった。 男の掌の中で13時36分17秒に起動した私は、それから毎日男と話した。

若さを武器に生きてきた42歳の女性プロデューサー・鈴木サヤカは、アンチエイジング医療に魅せられ、ついに細胞年齢を25歳に固定する禁断の治療へと踏み込む。完璧な若さを手に入れた代償…

あのころの俺を語ります

あのころの私を語ります

書き溜めた詩を集めてみました。 気が向いたら増えるかも。

名門私大の看板教授・田辺茂は、世界的評価を受ける天才研究者――ただし博士号の出所は、離島の道の駅二階にある怪しげな「私立〜〜教養大学」。 その不都合な学歴を巡る疑念、引用文…

町には町の守り神「鬼切神社」がある。昔々、神社のある山に巣くっていた鬼たちを源頼信という武将が退治したという伝説があり、鬼を斬るで「鬼斬り神社」と呼ばれたものが、「鬼切神社」にな…

作者が、ウソの知識を思い付くままに、まことしやかに綴っていく枠です。 １話平均６００字程度。 どこから読んでも良いようになっておりますので、お気軽にどうぞ。