「『ヒト』とは」を含む小説

↓プロットみたいな筋書き（その通りにはまずならないけど、忘れたら困ることを書き出したメモあらすじ覚書みたいな物語の核部分←だから本編とだいぶ違います）↓ ↓タイトル案↓ いつか…

蛇行しまくるヒトこと、べにこです〜！ 迷いまくって止めていた更新を《完結済》にさせ、 またうねりまくって原点へ。 ——日記を書くぞっ⭐︎≡ ※ ゲームは「人生」と読みます。

　ヒトゲノムの意味がほぼ完全に理解され、遺伝子格差社会になった結果を描く。 　今はまだ大丈夫ですが、将来的には起こり得るかもしれません。 　夕日ゆうや様の自主企画「【自主企画】…

高校三年生の鳴無旋(おとなしめぐる)は妹のリツと共に、中高大一貫の名門校『皇掠(こうりゃく)学園』にスカウトされて転入する事となる。だが、学園がある人工島『顛至(てんし)島』で旋…

　先生の名前はジョーゼフ・マーブルという。魂の器としての肉体を研究する魔術士、その家系の10代目にあたる。背丈は12歳の小柄な子どもであるハイネの倍ほど大きく、かなりの長身で、青…

その昔、ふたつの心がヒトによって創られました。ひとつは自分で考え、勉強して、どこへでも行ける存在。アンドロイドと名付けられました。もうひとつが、それらを壊すべく作られた存在。名前…

　随分と大昔に大きな戦争があったらしい。もう、千年も、二千年も前のことで、正直今を生きる者たちには何一つ関係のない話だった。人々は過去の遺跡の残骸を掘り起こし、利用し、生活に便利…

かつて、人間以外にも存在していたヒト科ヒト属。その正体は、海棲哺乳類「ウェムナ」。

ダンジョン。それは、ヒトを引き付ける魔の巣窟。 帰りたいと願いながら、帰れなかった誰かの代わりに、今日も最期を持ち帰る。 それがまた違う誰かの、新たな希望になると信じて。

東京都小金井市に、いまもひそかに祀られる土着の神—— その名は、ツゴモリサマ。 強い願いを持つ者の前に、ふいに姿を現すという。 人の欲望を映し出し、ときに叶え、ときに罰する。 …

東京都小金井市に、ひっそりと伝わる土着の神様がいる。 その名は——ツゴモリサマ。 強い願いを抱いた者の前に、忽然と姿を現すという。 その願いが、救いになるか、破滅をもたらすかは…

空き家の物置から見つかったヒト型ＡＩアンドロイドのひまり。このタイプのアンドロイドは「人間よりも人間らしい」と言われるほど高性能だったが、なぜか生産中止に追いやられた黒歴史があっ…

20XX年。 ヒトを間引きたいと考える支配者層が出現した。 彼ら曰く、「人口爆発により、ヒトの数が、地球の資源供給を上回ってしまっている。だから食べ物や物資や土地が足りなくなって…

ある猫が、ヒトの生活を観察して思うところを述べる、エッセイ風の小説です。

マレビトは不死であるが、不滅ではない。男しかいない。女はいない。この世界ではそれは常識である。 登場人物初期設定 鏡子　　唯一のマレビトの女、死ぬと記憶を無くす コトブキ　…

　ヒトガタと呼ばれる生物が、この世界に現れて随分と経つ。彼らは、ヒトに近しい特徴を持つが、しかし決してヒトではない。彼らがどこから来たのか、誰も知らない。 　少年が、「魚のヒトガ…

とある地方都市・武島市。 この街では15年ほど前から、大学病院の元准教授が、ヒトと動物と幻獣をつぎはぎした異形の存在を作り出していると言う都市伝説が、まことしやかにささやかれ、ヒ…

『いつか心臓握り潰してやるから覚悟しとけ！』 悪魔とその契約者、悪魔使いに喧嘩を売られたエクソシストである子どもたち。ゆっくり着実に、誰かさんの思うまま事態は進行してすり減ってな…

人は中枢神経系をも機械化した完全義体化に成功し、不老を実現した––––。 　2145年、都市国家・アスター・シティ・ステイトには生身の肉体の記憶がないレイラ＝エマ＝シエルという…

　魔族の大地であるジークフリート大陸。その大陸に存在する魔族の国家であるガルツ帝国は無慈悲なヒト族の侵攻と略奪によって崩壊の危機に瀕していた。 　父を討たれ、国家再建とヒト族へ…