「パロディばっか」を含む小説

自分がボーイフレンドを願えばライバルは二人のボーイフレンドを、宝石を願えばライバルは二倍の大きさの宝石を手に入れることになる。 そんな「なんでも願いを叶えてくれるけれど、その２倍…

「野獣のままでいてほしかった」 その思いが野獣の悲願を否定したとき、美女と野獣の愛は真実から虚構に消える。 人間に戻りたかった王子。彼もまた、己の中に倒錯した想いを抱えながら。 …

桃に乗って川を流されるおじいさんとおばあさんのお話。

王都ティアイフのテンプレ教会に勤めるシスターリノがミサをしに礼拝堂に来ると、そこには黒っぽい短髪で冴えない顔をした似たり寄ったりの男たち20人が来ていた。 どうも彼らは、全員が一…

元々読み専なので書ける気がしないので設定だけ投下。 権利とか主張しないので安心して設定使ってください(><) ・ベースは現代ダンジョン物 ・地球自体はスタンピードはあっても鎮圧…

事故死した高校生・四平は、神の計らいによって異世界で第二の人生を送れることになった。 けれど、転移させられた先が雪原だったせいで、いきなり凍死しそうになってしまう。 寒さが限界…

「もう働きたくねぇ」――最強の英雄、夢は温泉と女と尻肉。 かつて魔王も闇の帝王も三太刀で斬り捨てた伝説の剣士グレン。 今じゃやる気ゼロ、夢は静かに隠居して美味いメシと女を楽しむ…

とある島を作る羽目になったバンドマン4人組。 リーダーを筆頭に始まった、めちゃくちゃ熱すぎるプロジェク〇Xをヒントにした島起こしが始まった？ ｢素人は…黙っとれ｣

師匠視点の短編ストーリー。 まさかの展開で、東京に行く羽目になりやがりました。

さる壮年男である二海綿太（通称ボブ）はリストラニートになったことを機に、二海一族が所有する無人島を任せられることになった。だが、何やらいわくつきの場所で過去に幾人もの行方不明者を…

2025年5月11日に開催された文学フリマ40にて配布した短編になります。「アブラカタブラ・ダンス」というお題をいただき執筆しました。

　一話完結の短編集で、各話に繋がりはありません。 　雑多な馬鹿ネタを色々適当に突っ込んでます。 　このため、読むときには片手を自由にしておくか、まとめて笑い飛ばす余裕を用意してお…

浦島太郎のパロディです。

現代っぽい日の本でお菓子製造を営む株式会社しまづの面々と全国の戦国時代にどこかで聞いたような人々があれこれするお話。 随所にアニメや漫画などのパロディーを散りばめて、戦国島津を全…

イベントに出そうと思っていたものですが、間に合わなかったものです。

皆よく知るカルタゴとローマの壮絶な戦いから2000年近く経過した現在の日本にひょんな事からあの二人が甦った！？ ぐうたら、のんびり。事あるごとに実家ネタやら「あのネタ」をしてみし…

【『翻訳さん。』1000PV達成記念企画】 　『翻訳さん。』の主人公『リッちゃん』こと浅茅律子の親友、白川ケイと東藤ユキノ、二人のスピンオフ物語です。 　基本的に一話完結の短編…

私が好きなレトロゲームの紹介をしようと思って書きました。 あの有名な、おじさんが孤独にグルメするやつのフォーマットが、あまりに完璧すぎるので、この際、潔くオマージュしました。

餅は餅屋。 セールストークはセールスマン！ そんなわけで、毒林檎を売るのに失敗した継母はあいつに頼ることにしたのだ。 営業部の佐々木さんである。

　北鷲高校の二年生、浅葉樹は、何をやっても平均点の凡人。努力しても抜きん出ることはなく、唯一の居場所はゲームの世界。そこだけは、努力が結果に結びつくと信じられた。 　そんな彼に…