「エッセイ」を含む小説

希望は薄味、絶望はやけに濃厚。あまり綺麗じゃないけど、ちゃんと腹には残る、生。ラーメンの湯気と心のノイズを啜りながら、今日も私は、私をやっている。

桃子界隈のふしぎな話とちょっぴりホラーもあります！ いえいえ、ホラーは気のせいだと思いますよ。 １，２話は別のエッセイから改編しました。 ３話から初エピソードです＼(^o^)／…

過去は燃え尽きていない。 触れないようにしている記憶が、いまも心の片隅を焦がしている―― 嘘と本音の狭間で息をする、静かで痛いリリカルエッセイ・評論・短編集。

病気してます。まだ治ることはありません。苦しかったこととか得たものとか赤裸々に描いてみようかなって思います。ちょっとまだ怖いけれど。ジャンル別23位週間（2023.6.11）

その野望を実現させるため、我々はインターネッツの奥地へと向かった――。 これは感動のものづくり物語である（感動はしない）。 不定期に満足するまで続くエッセイもどき。

女子高生の一人称視点で綴られるエッセイ風の文章です。

イボ痔がまた出来たので書きました。 女のケツに住む、イボ痔のお話です。

書きたいのに書けない。続けたいのに止まってしまう。 この文章は、そんな「創作の迷子」だった筆者が、自分のために学び直した記録です。 キャラクターの作り方、プロットの立て方、書き始…

幼少期、曾祖母が採っていた茗荷。 スーパーで、絵画の如くパック詰めされた茗荷。 中学生のころ、色鉛筆で描いてやった茗荷。 いつも、茗荷は茗荷だった。その色が変わってしまったのはな…

誰かのために、うまく笑う。空気を読んで、正解を探す。 そんな私が、ようやく口にした「嫌」という言葉と、「好きかもしれない」の気配。 他者に寄りかかって生きるすべての人に贈る、ほろ…

※鬱病の時に書いたものなので考え方に偏りがあったり捻くれてたりします。 大分前に書いているものなので今とは考えが違ったりします。 これはあくまで僕個人の考え方などであって決して…

　哲学は「より善く生きること。」文学は「より楽しく生きること」。 　文学と小説について、哲学と人生について。いろいろ思ったことってあるよね、という随筆。

世の中にはたまに、「え、どうしてそれとそれを混ぜた？」となる食品や飲み物がある。 筆者はあまり積極的な方ではないが、たまにそういうものにチャレンジしたくなるヘキがあった。 さて…

十ノ物語について、ついに語るときが来ました。 忘れられた物語の招待状の差し出し人はこんなことを考えていました。 冗談混じりに真剣に、お話しいたします。 これはまさに十ノ物語・拡…

生まれつきの知的・発達障がいを持つ兄がいて。 きょうだいであり、ヤングケアラーの側面もある。 自身も精神の障がい者になっている。 (診断書曰くは小学校3年生より) 昔から、「書…

前置き 「ニャルさま」という名前を名乗るに当たって、誰から言われたわけでもないですが、自分の内側から聞こえてくるものがあります。 「随分と調子に乗っているんじゃあないか」 「…

ヒトとしての機能がオフになった部屋で、スマホと煙草と劣等感と罪悪感と共に過ごす24時間。今日も、ただ「何もしない」を精一杯やってみる。

７月４日火曜日　阿須中学校　4限目　貢川浩一は50分間何を考えているのだろうか　ホントにどうでもいい話…