概要
わがままな私が、初めて自分の気持ちを飲み込んだ。
結婚式当日、控え室で泣き続ける令嬢。相手は申し分のない侯爵家の御曹司——誰もが羨む縁談だというのに、彼女の涙は止まらない。
控え室に残したのは、幼い頃から傍に仕える専属執事ただ一人。泣いている主人に化粧を施しながら、執事は昔話を始める。
※続編をムーンライトノベルズに載せてます。成人してる方でご興味あればよろしければどうぞ。
控え室に残したのは、幼い頃から傍に仕える専属執事ただ一人。泣いている主人に化粧を施しながら、執事は昔話を始める。
※続編をムーンライトノベルズに載せてます。成人してる方でご興味あればよろしければどうぞ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!バラの匂いは君のために、
これから良家に嫁ぐ令嬢が、女執事と最後の会話をするお話です。
令嬢は結婚をしたくないとだだをこね、執事はそんな彼女にあきれながらも化粧を施していく。
ふたりが思い出話をしながら結婚の準備をしていく。
そこで、浮き彫りになっていくのは主人公のわがままさ。
気に入らない柄だったから相手のブローチをとった。ナルシストであることも地の文からはっきり伝わってきます。
だけど、彼女がもつ自分を貫く力は意図せずとも相手を光の方へ導いているのだとわかっていきます。
もちろん、それは執事からみても。
ふたりが結婚式のまえにどんなことを伝えあい、そして、互いにどんな想いを抱いているのか……
ぜひ読んでくださ…続きを読む