深夜、跨線橋から身を投げようとする莉央奈を、見知らぬ女子高生・玉樹が必死に引き止める。自殺願望を抱える少女と、理屈で必死に救おうとする少女。二人の逃避行は軽やかさと切実さが同居し、読者に強い緊張感と哀しみをもたらす。描写は繊細で丁寧。冒頭の3話のみを読んでの感想ですが、すでに読後に余韻を感じます。
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