はじめまして。shinと申します。XのRT企画にて読ませていただきました。一言で言ってとても文学性の溢れる作品でした。タイトルが、この小説の雰囲気や潮の匂い、波が奏でる儚さを全て飲み込んで吐き出すようなまさに海を体現しているようなタイトルで非常に、面白かったです!三人と真珠の両親を包み込んでいて、波の駆け引きをずっと見ているみたいで、衝動にまかせてビーチに走り出したくなるような気持ちにもなりました。このタイトルがこの作品の全てを秀逸に集約していると思います。
タイトルで、「これを読まなければ」と確信した。そして、その確信は正しかった。三人の視点で語られる、心。引きずり込まれるような、三人の心が、読み進めるうちにどんどん愛しくなっていく。読了した時、僕は「自分にも心があった」と再確認できました。
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