概要
それは自分たち人間が生きていくための知恵として受け継がれてきたこと
空腹の熊は里へ下りてきて人間の食べ物を荒らすようになった。かつてマタギと呼ばれた老人が迎え撃つ。人と熊、命の天秤を前にして、答えに悩む子どもたち。なぜ熊を撃つのか。生かすべきなのか。
山岳信仰を守ってきたマタギの知恵と培った経験で、里山を荒らすツキノワグマと対峙する。
実際にあったマタギの生き様や日常生活、時事問題にもなっている熊との対峙について描きました。
舞台想定は群馬県水上から新潟県境を望む晩夏の山合。
山岳信仰を守ってきたマタギの知恵と培った経験で、里山を荒らすツキノワグマと対峙する。
実際にあったマタギの生き様や日常生活、時事問題にもなっている熊との対峙について描きました。
舞台想定は群馬県水上から新潟県境を望む晩夏の山合。
応援ありがとうございます。今後も精進し、良い作品ができるよう頑張ります。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!マタギの掟や山岳信仰、そして矜持が感じられる、実に渋い短編
マタギの時代の節目、一つの終わりを感じさせながらも、その特濃の精神性を余すことなく押し出した本作。
自然と向き合い、山の生き物たち、命と真摯に向き合うその姿は、受け継ぎ背負ってきたものの重さを感じさせます。
そして、熊との対峙――ヒリつく緊張感、その臨場感に思わず息を呑むことでしょう。
そんなマタギの世界の激渋な矜持をどこまでもまっすぐに描いているのも勿論ですが、孫世代――都会で暮らす子供たちの目線で、現代的な問題の問いかけもしっかりと描いている点もまたひとつ注目すべき点です。
次世代に自然、特に熊という危険な存在とどう向き合っていくのか、この作品は一つの答えを提示しています。
肌にその空…続きを読む