日常のあれこれがふわっと混ざり合って、ちょっと不思議でキラキラした世界線であると感じたのが第一印象です。ただ、所々に毒もある。結構強めの。ちょっとどきっとする言葉も入っている。タイトルはrespawn。再登場、みたいな感じでしょうか。ゲーム的な感覚で読むことを作者様は意識されたのかなと感じました。なので、あまり深々と言葉の意味を追わなくても、音や色、身体の感覚をそのまま感じるだけでいいのかなと。恋も遊びも日常の痛みも、全部まるっと、で跳ね回るイメージが甘くて、苦くて、でもそれも含めてとても楽しい作品だと感じました。
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