概要
共にゆこう。キミか私が終わる、その時まで──
精霊、悪魔、そして神。人の身では決して知り得ることのない、世界の真理を識る者達。
その偉大なる存在を人は《超越者》と崇め、彼らが認め、力を授けた真理の一端を行使する人々を《欠片》と呼んだ。
悪魔の《欠片》に故郷を焼かれ、自らも生命を奪われかけた少年、イメルは、死の寸前に暖かな声に導かれ、自らもまた《欠片》へとその身を昇華させる。
「共にゆこう。キミか私、どちらかが命尽きるそのときまで、ずっと」
そんな約束と共に力を授けてくれた《超越者》、フェリと歩むことを決めたイメルは彼女の力を行使し、悪魔の《欠片》を討ち果たすことに成功する。
だが、虐殺、そして《欠片》への覚醒。
イメルの人生を大きく変えることとなったその出来事の裏側には、一連の流れを指揮し、糸を引く一人の男の存在があった
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