概要
目の前に揺れるカーテンを、引き開け覗く勇気が欲しい。
どうしようもなく落ち込んで、誰にも合いたくなくて……。眠って、眠って……。何も喉を通らず、何も食べたくない。
今が昼なのか夜なのか、何日過ぎたのか……。
薄暗い部屋の中で、目の前にかざした手の甲が、干からびたように感じた。
『こんなに飲まず食わずなのに、死んでない。人ってなかなか死なないもんなんだな。』ふとそう思って、窓を見る。
……まだ外を見る勇気がない……。
今が昼なのか夜なのか、何日過ぎたのか……。
薄暗い部屋の中で、目の前にかざした手の甲が、干からびたように感じた。
『こんなに飲まず食わずなのに、死んでない。人ってなかなか死なないもんなんだな。』ふとそう思って、窓を見る。
……まだ外を見る勇気がない……。
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