その手の勲章は誇りである

『手』

日常でこれほど使う割に、普段意識もそうしないこの手

手には色んな跡が残ります
傷、皺、たこ
普段であれば無くしてしまいたいと思う筈のそれらも
今まで頑張ってきた証なのだと
そう母親の視点を通じて読者まで示して来る作品です



物語もヒューマンドラマでしんみり、でも心がほっとなるような温かさを感じられます


長男の最後の返事も
親からの干渉を嫌がりつつも感謝しているいい手を持つ男の子で好きでした

面白かったです!

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