概要
その雲は春を連れてくる。この街に、この部屋に、この僕に。
春曇りの街〈カグラーデ〉には四季がない。
あるのは一年のおよそ三分の二を占める冬と、三分の一しかない春だけ。
冬から春にかけての一週間、春曇りと呼ばれる霧が街中を包み込む。
春なんて、二度と来ないと思っていた。
*・*・*
カクヨムコンテスト11【短編】 短編小説部門 応募作品
お題フェス「天気」 参加作品
あるのは一年のおよそ三分の二を占める冬と、三分の一しかない春だけ。
冬から春にかけての一週間、春曇りと呼ばれる霧が街中を包み込む。
春なんて、二度と来ないと思っていた。
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カクヨムコンテスト11【短編】 短編小説部門 応募作品
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