④ 子ども家庭福祉
この科目は、「福祉」の中でも主な対象を子どもと子育て家庭に絞った内容です。
子育て家庭をめぐる現状や課題を理解し、どのような制度や支援があるのかを学びます。
出題範囲としては、たとえば——
・児童手当
・児童福祉施設
・子ども家庭福祉の従事者
・地域子ども・子育て支援事業 など
学べば学ぶほど、日本の福祉や社会保障制度の手厚さに、ただただ驚くばかりでした。
……とはいえ、現時点では人に「こういう制度があるよ」と自信をもって紹介できるほど詳しいわけではありませんが(笑)。
ただ、ここは逆に言うと、試験で狙われやすい高頻出ポイントでもあります。
「制度に対する”用語”をどこまで知っているか」が、そのまま点数に直結しやすい科目だと感じました。
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「考えさせられた出題」
私がこの科目を受けたとき、こんな趣旨の問題が出ました。
『施設に入所している女子中学生Aさんから、自分が尊敬している同僚のB氏による性的な嫌がらせについて相談を受ける。
しかしAさんは普段の授業態度があまり良くない。
このとき、どのような対応をするべきか。次の4択から選べ。』
……これ、めちゃくちゃ考えさせられました。
「授業態度が良くない」という情報が入ることで判断がぶれそうになるけれど、そこに引っ張られてはいけない。
そういう“現場の倫理”みたいなものを、試験で突きつけられる感覚がありました。
本当は正確な内容と回答をお示ししたかったんですが、「保育士を目指したい!」と言っていた同僚に資料を全部あげちゃったんですよね。
ちなみにAIにこの問題について尋ねてみたところ…
このケースで取るべき対応は:
・Aさんの話を真剣に受け止める
・安易に否定しない
・「勘違いでは?」などと言わない
・事実確認は組織として行う
・自分一人で抱え込まない
・上司や専門機関に速やかに報告・連携
・Aさんの安全を最優先
つまり、この問題の本質は…
「あなたは“好きな人”と“信用しにくい子”が出てきた時、それでも子どもの側に立てますか?」
という問いになります。
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例題
「母子保険法」では、市町村は、妊婦の届出をした者に対して、母子健康手帳を交付しなければならないとしている。
正解:◯
この手の問題は、内容そのものよりも、言い換え・すり替えに注意が必要です。
・「母子保健法」が別の法律名になっていないか
・「市町村」が「都道府県」などに変わっていないか
保育士試験 エッセイ ルート・メモリー @route-memorie
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