心をガツンと突かれた! 泣かせるなよ、こんなに短いのに……

真鯛型ロボットたちは、魚を追い込むために使われている。
鯛平は自分たちは鯛型ロボットになる夢を見ているんだ、と言い出す。
彼らは今日も海に出る……。

SFなのに、詩的で、一部には官能さえ感じました。
初々しい何かに目覚めつつある、多分人間よりも感受性の高い彼ら。
淡々と描かれる彼らの会話、心情に涙を禁じえません。
名作、ってこういう作品のことを言うんだろうなあと感じました。